あの頃ころの俺おれは 何なにも知しらずに
自分じぶんの夢ゆめだけ 追おいかけてた
夢ゆめさえあれば 生いきてゆけると
分わかったような顔かおをして
振ふり返かえっても 戻もどってこない
すぎた時間じかんも 思おもいでも
数かぞえ切きれない 町まちを歩あるいた
探さがすものなど何なにもないのに
愛いとしいよ お前まえの姿すがた
何なにも聞きかずに見送みおくってくれた
せつないよ どうしてあの時とき
お前まえを 置おいて行いったのか
あれから何年なんねん 時ときは流ながれて
お前まえの噂うわさも 風かぜの中なか
二人ふたりで暮くらした 部屋へやの前まえに
いつの間まにか たたずんでいた
何なにも変かわらない あの日ひと同おなじ
小ちいさな明あかりが こぼれていた
いるはずのない お前まえを探さがす
自分じぶんがとても情なさけなくなる
会あいたいよ お前まえの笑顔えがお
いつも優やさしく 慰なぐさめてくれた
恋こいしいよ 今いまならすべてを
すてても お前まえを離はなさない
愛いとしいよ お前まえの姿すがた
何なにも聞きかずに見送みおくってくれた
せつないよ どうしてあの時とき
お前まえを 置おいて行いったのか
お前まえを 置おいて行いったのか
あのano頃koroのno俺oreはha 何naniもmo知shiらずにrazuni
自分jibunのno夢yumeだけdake 追oいかけてたikaketeta
夢yumeさえあればsaeareba 生iきてゆけるとkiteyukeruto
分waかったようなkattayouna顔kaoをしてwoshite
振fuりri返kaeってもttemo 戻modoってこないttekonai
すぎたsugita時間jikanもmo 思omoいでもidemo
数kazoえe切kiれないrenai 町machiをwo歩aruいたita
探sagaすものなどsumononado何naniもないのにmonainoni
愛itoしいよshiiyo おo前maeのno姿sugata
何naniもmo聞kiかずにkazuni見送miokuってくれたttekureta
せつないよsetsunaiyo どうしてあのdoushiteano時toki
おo前maeをwo 置oいてite行iったのかttanoka
あれからarekara何年nannen 時tokiはha流nagaれてrete
おo前maeのno噂uwasaもmo 風kazeのno中naka
二人futariでde暮kuらしたrashita 部屋heyaのno前maeにni
いつのitsuno間maにかnika たたずんでいたtatazundeita
何naniもmo変kaわらないwaranai あのano日hiとto同onaじji
小chiiさなsana明aかりがkariga こぼれていたkoboreteita
いるはずのないiruhazunonai おo前maeをwo探sagaすsu
自分jibunがとてもgatotemo情nasaけなくなるkenakunaru
会aいたいよitaiyo おo前maeのno笑顔egao
いつもitsumo優yasaしくshiku 慰nagusaめてくれたmetekureta
恋koiしいよshiiyo 今imaならすべてをnarasubetewo
すててもsutetemo おo前maeをwo離hanaさないsanai
愛itoしいよshiiyo おo前maeのno姿sugata
何naniもmo聞kiかずにkazuni見送miokuってくれたttekureta
せつないよsetsunaiyo どうしてあのdoushiteano時toki
おo前maeをwo 置oいてite行iったのかttanoka
おo前maeをwo 置oいてite行iったのかttanoka