雲くもは流ながれる 流ながれる雲くもが
山やまに当あたれば 雪ゆきになる
どこかにあるさ かならずあるさ
俺おれがくだけて 雪ゆきになる
男おとこの山やまを さがして歩あるく
川かわは流ながれる 流ながれる川かわが
崖がけをとびおり 竜りゅうになる
いつかはくるさ かならずくるさ
いのち散ちらして 虹にじを画かく
男おとこの崖がけを 背負せおって生いきる
時ときは流ながれる 流ながれる時ときが
石いしを炎ほのおに してくれる
その日ひはくるさ かならずくるさ
時ときをつかんで 燃もえさかる
炎ほのおの明日あしたを 信しんじて耐たえる
雲kumoはha流nagaれるreru 流nagaれるreru雲kumoがga
山yamaにni当aたればtareba 雪yukiになるninaru
どこかにあるさdokokaniarusa かならずあるさkanarazuarusa
俺oreがくだけてgakudakete 雪yukiになるninaru
男otokoのno山yamaをwo さがしてsagashite歩aruくku
川kawaはha流nagaれるreru 流nagaれるreru川kawaがga
崖gakeをとびおりwotobiori 竜ryuuになるninaru
いつかはくるさitsukahakurusa かならずくるさkanarazukurusa
いのちinochi散chiらしてrashite 虹nijiをwo画kaくku
男otokoのno崖gakeをwo 背負seoってtte生iきるkiru
時tokiはha流nagaれるreru 流nagaれるreru時tokiがga
石ishiをwo炎honooにni してくれるshitekureru
そのsono日hiはくるさhakurusa かならずくるさkanarazukurusa
時tokiをつかんでwotsukande 燃moえさかるesakaru
炎honooのno明日ashitaをwo 信shinじてjite耐taえるeru