辛つらい時ときには 拳こぶしをにぎり
天てんを睨にらんで 生いきてきた
神戸こうべで生うまれて 霧笛むてきをきいて
負まけず嫌ぎらいの虫むしが鳴なく
鉄てつの玉子たまごを 毎日まいにち磨みがけ
金きんに見みえたら ご恩おんを返かえす
情なさけは大阪おおさか 育そだった所ところ
人ひとの痛いたみがわかる街まち
夢ゆめの東京とうきょうで
ぼうふら役者やくしゃ
いつかは蚊かになり刺さしてやる
男おとこで生うまれて 男おとこで生いきて
男おとこで死しんで いきたいものだ
辛tsuraいi時tokiにはniha 拳kobushiをにぎりwonigiri
天tenをwo睨niraんでnde 生iきてきたkitekita
神戸koubeでde生uまれてmarete 霧笛mutekiをきいてwokiite
負maけずkezu嫌giraいのino虫mushiがga鳴naくku
鉄tetsuのno玉子tamagoをwo 毎日mainichi磨migaけke
金kinにni見miえたらetara ごgo恩onをwo返kaeすsu
情nasaけはkeha大阪oosaka 育sodaったtta所tokoro
人hitoのno痛itaみがわかるmigawakaru街machi
夢yumeのno東京toukyouでde
ぼうふらboufura役者yakusya
いつかはitsukaha蚊kaになりninari刺saしてやるshiteyaru
男otokoでde生uまれてmarete 男otokoでde生iきてkite
男otokoでde死shiんでnde いきたいものだikitaimonoda