愛あいがほしいと 眼めをとじりゃ
あなた優やさしい 絵えそらごと
一緒いっしょに死しのうか いますぐに
いゝの いゝのよ そんな嘘うそ
きけばよけいにつらくなる
男おとこごころの すきま風かぜ
衿えりにほつれる おくれ髪がみ
同おなじ東京とうきょうに 住すみながら
どうして 逢あえない夜よるがある
帰かえる背中せなかを 見送みおくって
酒さけのしずくで 好すきとかき
流ながす涙なみだで 夢ゆめとかく
どうせ散ちる花はな 恋こいの花はな
バラの一枝ひとえだ 抱だきしめて
生いきる女おんなの 恋こいの道みち
愛aiがほしいとgahoshiito 眼meをとじりゃwotojirya
あなたanata優yasaしいshii 絵eそらごとsoragoto
一緒issyoにni死shiのうかnouka いますぐにimasuguni
いiゝのno いiゝのよnoyo そんなsonna嘘uso
きけばよけいにつらくなるkikebayokeinitsurakunaru
男otokoごころのgokorono すきまsukima風kaze
衿eriにほつれるnihotsureru おくれokure髪gami
同onaじji東京toukyouにni 住suみながらminagara
どうしてdoushite 逢aえないenai夜yoruがあるgaaru
帰kaeるru背中senakaをwo 見送miokuってtte
酒sakeのしずくでnoshizukude 好suきとかきkitokaki
流nagaすsu涙namidaでde 夢yumeとかくtokaku
どうせdouse散chiるru花hana 恋koiのno花hana
バラbaraのno一枝hitoeda 抱daきしめてkishimete
生iきるkiru女onnaのno 恋koiのno道michi