防波堤ぼうはていに夏なつの最後さいごの波なみさ
夕映ゆうばえに黄色きいろいヘッドライトが点ともる
泣ないてるのか 風かぜになびいた
シャツが音おとをたてるよ抱だいた腕うでの中なか
愛あいしてるともう言いわなくていいよ
離はなれて暮くらそうと君きみの声こえなら聴きこえる
真夏まなつの果はてまでこの愛あいを
生いきると何度なんどもここで誓ちかった
愛あいの他ほかに生いきる意味いみを知しらずにいた頃ころ
あの永遠えいえんの夏なつが終おわる
クラクションを人ひとが消きえた渚なぎさに
鳴ならすのさ去さり行ゆく季節きせつ送おくるように
悲かなしみより君きみに未来みらいを
あげることができるの?この手てを離はなせば
君きみの変かわらない夏なつの香水こうすいを
胸むねに吸すい込こむと想おもい出でがあふれて来くる
真夏まなつの果はてまで続つづいてる
海岸かいがん道路どうろに僕ぼくを残のこして
夏なつが逝ゆくよ…バスの後うしろの窓まどで手てを振ふる
出逢であった頃ころの君きみのように
真夏まなつの果はてまでこの愛あいを
誓ちかった心こころは変かわらないけど
あの日ひ愛あいが僕ぼくらのすべてだった…
優やさしい少年しょうねんたちの夏なつが終おわる
防波堤bouhateiにni夏natsuのno最後saigoのno波namiさsa
夕映yuubaえにeni黄色kiiroいiヘッドライトheddoraitoがga点tomoるru
泣naいてるのかiterunoka 風kazeになびいたninabiita
シャツsyatsuがga音otoをたてるよwotateruyo抱daいたita腕udeのno中naka
愛aiしてるともうshiterutomou言iわなくていいよwanakuteiiyo
離hanaれてrete暮kuらそうとrasouto君kimiのno声koeならnara聴kiこえるkoeru
真夏manatsuのno果haてまでこのtemadekono愛aiをwo
生iきるとkiruto何度nandoもここでmokokode誓chikaったtta
愛aiのno他hokaにni生iきるkiru意味imiをwo知shiらずにいたrazuniita頃koro
あのano永遠eienのno夏natsuがga終owaるru
クラクションkurakusyonをwo人hitoがga消kiえたeta渚nagisaにni
鳴naらすのさrasunosa去saりri行yuくku季節kisetsu送okuるようにruyouni
悲kanaしみよりshimiyori君kimiにni未来miraiをwo
あげることができるのagerukotogadekiruno?このkono手teをwo離hanaせばseba
君kimiのno変kaわらないwaranai夏natsuのno香水kousuiをwo
胸muneにni吸suいi込koむとmuto想omoいi出deがあふれてgaafurete来kuるru
真夏manatsuのno果haてまでtemade続tsuduいてるiteru
海岸kaigan道路douroにni僕bokuをwo残nokoしてshite
夏natsuがga逝yuくよkuyo…バスbasuのno後ushiろのrono窓madoでde手teをwo振fuるru
出逢deaったtta頃koroのno君kimiのようにnoyouni
真夏manatsuのno果haてまでこのtemadekono愛aiをwo
誓chikaったtta心kokoroはha変kaわらないけどwaranaikedo
あのano日hi愛aiがga僕bokuらのすべてだったranosubetedatta…
優yasaしいshii少年syounenたちのtachino夏natsuがga終owaるru