色いろは褪あせて 風かぜが病やんでく
ただ時間じかんは 流ながれて
遥はるかなる 海うみの底そこ 眠ねむれる魔物まものたち
密ひそかに 目めを覚さます 声こえにならない慟哭どうこく
月明つきあかりが照てらす あまねく花はなよ
凛りんとして咲さき誇ほこる 未踏みとうの世界せかいを拓ひらく
月明つきあかりが照てらす あまねく花はなよ
銀ぎんの刃やいばの様ような 花はなびらが闇やみを切きり裂さく
仮面かめんの中なか 曝さらけ出だせずに
いつか剥はがれ落おちてく
怖こわいのはなくすこと 君きみが消きえることで
心こころの狭間はざまでは 曖昧あいまいな記憶きおくに変かえ
月明つきあかりを受うけて 誘いざなう花はなよ
汚よごれない手ての平ひらで 水面みなもに夢ゆめを浮うかべる
月明つきあかりを受うけて 誘いざなう花はなよ
絶たえ間まなく降ふり注そそぐ 苦くるしみは凡すべて瞬またたく
色iroはha褪aせてsete 風kazeがga病yaんでくndeku
ただtada時間jikanはha 流nagaれてrete
遥haruかなるkanaru 海umiのno底soko 眠nemuれるreru魔物mamonoたちtachi
密hisoかにkani 目meをwo覚saますmasu 声koeにならないninaranai慟哭doukoku
月明tsukiaかりがkariga照teらすrasu あまねくamaneku花hanaよyo
凛rinとしてtoshite咲saきki誇hokoるru 未踏mitouのno世界sekaiをwo拓hiraくku
月明tsukiaかりがkariga照teらすrasu あまねくamaneku花hanaよyo
銀ginのno刃yaibaのno様youなna 花hanaびらがbiraga闇yamiをwo切kiりri裂saくku
仮面kamenのno中naka 曝saraけke出daせずにsezuni
いつかitsuka剥haがれgare落oちてくchiteku
怖kowaいのはなくすことinohanakusukoto 君kimiがga消kiえることでerukotode
心kokoroのno狭間hazamaではdeha 曖昧aimaiなna記憶kiokuにni変kaえe
月明tsukiaかりをkariwo受uけてkete 誘izanaうu花hanaよyo
汚yogoれないrenai手teのno平hiraでde 水面minamoにni夢yumeをwo浮uかべるkaberu
月明tsukiaかりをkariwo受uけてkete 誘izanaうu花hanaよyo
絶taえe間maなくnaku降fuりri注sosoぐgu 苦kuruしみはshimiha凡subeてte瞬matataくku