誰だれもがその地ちに夢見ゆめみて 辿たどり着つきたいと願ねがう
その意味いみを知しれば怖こわくて 少すこし躊躇ためらうけど
限かぎりない夜よるを数かぞえて 私わたしは此処ここにいて
とめどなく溢あふれる涙なみだ いつか拾ひろいにきて
恐怖きょうふや迷まよいのない世界せかいへと旅たびに出でる私わたしの手てを
その日ひまで握にぎっていてよ
覚おぼえてる指先ゆびさき 捨すてられない思おもい出でが静しずかに唇くちびるを揺ゆらしたね
音おとでは足たりない何なにかを伝つたえたくて
ありがとう さよなら 繰くり返かえして鼓動こどう確たしかめた
最後さいごの呼吸こきゅう 君きみを呼よぶ
終おわらない唄うたを叫さけんで 私わたしは俯うつむいて
幸しあわせな舟ふねを迎むかえて まだ名残惜なごりおしくて
背中せなか越ごしに「どうすればいい。」と
声こえにならない声こえがして震ふるえる肩かたを隠かくした
最後さいごの鼓動こどうは君きみに聴きいてほしいよ
私わたしはいつでも側そばにいるから 忘わすれないで
夜よるを数かぞえて 私わたしは此処ここにいて
とめどなく溢あふれる涙なみだ いつか拾ひろいにきて
恐怖きょうふや迷まよいのない世界せかいへと旅たびに出でる私わたしの手てを離はなす前まえにね…
終おわらない唄うたを奏かなでて 私わたしは微笑ほほえんで
幸しあわせな舟ふねに乗のり込こんで いつか迎むかえに行いこう
背中せなか越ごしに「どうすればいい。」と?
君きみに雨あめを降ふらせよう 涙なみだ、誤魔化ごまかせるように
誰dareもがそのmogasono地chiにni夢見yumemiてte 辿tadoりri着tsuきたいとkitaito願negaうu
そのsono意味imiをwo知shiればreba怖kowaくてkute 少sukoしshi躊躇tameraうけどukedo
限kagiりないrinai夜yoruをwo数kazoえてete 私watashiはha此処kokoにいてniite
とめどなくtomedonaku溢afuれるreru涙namida いつかitsuka拾hiroいにきてinikite
恐怖kyoufuやya迷mayoいのないinonai世界sekaiへとheto旅tabiにni出deるru私watashiのno手teをwo
そのsono日hiまでmade握nigiっていてよtteiteyo
覚oboえてるeteru指先yubisaki 捨suてられないterarenai思omoいi出deがga静shizuかにkani唇kuchibiruをwo揺yuらしたねrashitane
音otoではdeha足taりないrinai何naniかをkawo伝tsutaえたくてetakute
ありがとうarigatou さよならsayonara 繰kuりri返kaeしてshite鼓動kodou確tashiかめたkameta
最後saigoのno呼吸kokyuu 君kimiをwo呼yoぶbu
終oわらないwaranai唄utaをwo叫sakeんでnde 私watashiはha俯utsumuいてite
幸shiawaせなsena舟funeをwo迎mukaえてete まだmada名残惜nagorioしくてshikute
背中senaka越goしにshini「どうすればいいdousurebaii。」とto
声koeにならないninaranai声koeがしてgashite震furuえるeru肩kataをwo隠kakuしたshita
最後saigoのno鼓動kodouはha君kimiにni聴kiいてほしいよitehoshiiyo
私watashiはいつでもhaitsudemo側sobaにいるからniirukara 忘wasuれないでrenaide
夜yoruをwo数kazoえてete 私watashiはha此処kokoにいてniite
とめどなくtomedonaku溢afuれるreru涙namida いつかitsuka拾hiroいにきてinikite
恐怖kyoufuやya迷mayoいのないinonai世界sekaiへとheto旅tabiにni出deるru私watashiのno手teをwo離hanaすsu前maeにねnine…
終oわらないwaranai唄utaをwo奏kanaでてdete 私watashiはha微笑hohoeんでnde
幸shiawaせなsena舟funeにni乗noりri込koんでnde いつかitsuka迎mukaえにeni行iこうkou
背中senaka越goしにshini「どうすればいいdousurebaii。」とto?
君kimiにni雨ameをwo降fuらせようraseyou 涙namida、誤魔化gomakaせるようにseruyouni