通とおり雨あめは 気持きもちがいいと
濡ぬれる髪かみも そのままにして
涙なみだなら 雨あめにまぎれると
失なくした恋こいを 胸むねにしまう
どうして やさしくなるの
どうして 涙なみだかくすの
思おもいきり わがまま
僕ぼくになら 甘あまえて
もう夢見ゆめみる頃ころは 今いま過すぎてく
ただ時ときの流ながれに 身みをあずけて
君きみは誰だれにでも 好すかれてた
バスの中なかで 二人ふたりを見みた日ひ
窓まどガラスの 夏なつの光ひかりが
僕ぼくにはとても まぶしすぎた
どうして やさしくなるの
どうして 気弱きよわになるの
へだててた月日つきひに
気きがねなら しないで
もう恋こいの痛手いたでは 今いま忘わすれて
ただ僕ぼくに甘あまえて ああこのまま
もう夢見ゆめみる頃ころは 今いま過すぎてく
ただ時ときの流ながれに 身みをあずけて
通tooりri雨ameはha 気持kimoちがいいとchigaiito
濡nuれるreru髪kamiもmo そのままにしてsonomamanishite
涙namidaならnara 雨ameにまぎれるとnimagireruto
失naくしたkushita恋koiをwo 胸muneにしまうnishimau
どうしてdoushite やさしくなるのyasashikunaruno
どうしてdoushite 涙namidaかくすのkakusuno
思omoいきりikiri わがままwagamama
僕bokuにならninara 甘amaえてete
もうmou夢見yumemiるru頃koroはha 今ima過suぎてくgiteku
ただtada時tokiのno流nagaれにreni 身miをあずけてwoazukete
君kimiはha誰dareにでもnidemo 好suかれてたkareteta
バスbasuのno中nakaでde 二人futariをwo見miたta日hi
窓madoガラスgarasuのno 夏natsuのno光hikariがga
僕bokuにはとてもnihatotemo まぶしすぎたmabushisugita
どうしてdoushite やさしくなるのyasashikunaruno
どうしてdoushite 気弱kiyowaになるのninaruno
へだててたhedateteta月日tsukihiにni
気kiがねならganenara しないでshinaide
もうmou恋koiのno痛手itadeはha 今ima忘wasuれてrete
ただtada僕bokuにni甘amaえてete ああこのままaakonomama
もうmou夢見yumemiるru頃koroはha 今ima過suぎてくgiteku
ただtada時tokiのno流nagaれにreni 身miをあずけてwoazukete