手てをふる 指ゆびの先さきには
あなたが 結むすんでくれた
毛糸けいとの指輪ゆびわが
風かぜにふわりとそよいで
卒業式そつぎょうしき みんなに
お別わかれを言いえば
あなたは 離はなれて 石いしを蹴けってた
夕暮ゆうぐれ 道草みちくさをして
もう一度いちど会あいたかったの
好すきよと 言いえずに
うつむいたまま さよなら
忘わすれないでいようね
友達ともだちでいたこと
私わたしがおとなになる日ひがきても
渡わたしたサインブックに
ハートを半分はんぶん書かいた
私わたしの初恋はつこい
そっとしまっておきたい
いつか 思おもい出でこんにちは
手teをふるwofuru 指yubiのno先sakiにはniha
あなたがanataga 結musuんでくれたndekureta
毛糸keitoのno指輪yubiwaがga
風kazeにふわりとそよいでnifuwaritosoyoide
卒業式sotsugyoushiki みんなにminnani
おo別wakaれをrewo言iえばeba
あなたはanataha 離hanaれてrete 石ishiをwo蹴keってたtteta
夕暮yuugure 道草michikusaをしてwoshite
もうmou一度ichido会aいたかったのitakattano
好suきよとkiyoto 言iえずにezuni
うつむいたままutsumuitamama さよならsayonara
忘wasuれないでいようねrenaideiyoune
友達tomodachiでいたことdeitakoto
私watashiがおとなになるgaotonaninaru日hiがきてもgakitemo
渡wataしたshitaサインブックsainbukkuにni
ハhaートtoをwo半分hanbun書kaいたita
私watashiのno初恋hatsukoi
そっとしまっておきたいsottoshimatteokitai
いつかitsuka 思omoいi出deこんにちはkonnichiha