よみ:みちたりたときのなかで
みちたりた時の中で 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
窓まどの外そとには 空そらが光ひかって
誰だれかがひいてる ピアノの音おと
君きみはあわせて 歌うたいながら
紅茶こうちゃ入いれてる
僕ぼくはゴロリと ねころんで
新聞しんぶんに目めを 遊あそばせてる
こんなみちたりた 時ときの中なかで
想おもい出だしてる 通とおり過すぎた恋こいを
その頃ころ二人ふたりは お互たがいに大人おとなのふりをして
小ちいさな世界せかいで愛あいし合あってた
水着みずぎのかたちに焼やけた素肌すはだが少すこし迷まよって
時計とけいはずした 夕暮ゆうぐれの部屋へや
別わかれて一度いちど"ウソツキ"と書かいた
葉書はがきもらった遠とおい夏なつの日ひ
その人ひとの瞳ひとみはいつも遠とおくを見みているような
年上としうえの人ひと 夢中むちゅうだった
いつも帰かえりをベッドで独ひとり 待まっていた
勝かってに信しんじてた 愛あいされていると
別わかれた夜よるは 汽笛きてきが泣ないてた
やめてた煙草たばこを吸すった夏なつの日ひ
ゆれる列車れっしゃの 向むかい合あわせに座すわった少女しょうじょ
無心むしんに読よんでた 文庫本ぶんこぼん
海うみが見みえ出だして 初はじめて話はなしかけてみた
きれいな瞳ひとみに 北きた国くになまり
別わかれた駅えきに 咲さいてたカンナの花はな
少年しょうねんになってた遠どおい夏なつの日ひ
めぐり逢あいの 不思議ふしぎそれは
別わかれるために 出逢であった人ひと
少すこし逢あいたい 気きもするけど……
逢あえるはずもない
君きみの呼よぶ声こえに 少すこしあわてて
短みじかい本ほんを 仕舞しまい込こむ
空そらは光ひかって レモンの香かおり
春はるには生うまれる 僕達ぼくたちの子供こども
誰だれかがひいてる ピアノの音おと
君きみはあわせて 歌うたいながら
紅茶こうちゃ入いれてる
僕ぼくはゴロリと ねころんで
新聞しんぶんに目めを 遊あそばせてる
こんなみちたりた 時ときの中なかで
想おもい出だしてる 通とおり過すぎた恋こいを
その頃ころ二人ふたりは お互たがいに大人おとなのふりをして
小ちいさな世界せかいで愛あいし合あってた
水着みずぎのかたちに焼やけた素肌すはだが少すこし迷まよって
時計とけいはずした 夕暮ゆうぐれの部屋へや
別わかれて一度いちど"ウソツキ"と書かいた
葉書はがきもらった遠とおい夏なつの日ひ
その人ひとの瞳ひとみはいつも遠とおくを見みているような
年上としうえの人ひと 夢中むちゅうだった
いつも帰かえりをベッドで独ひとり 待まっていた
勝かってに信しんじてた 愛あいされていると
別わかれた夜よるは 汽笛きてきが泣ないてた
やめてた煙草たばこを吸すった夏なつの日ひ
ゆれる列車れっしゃの 向むかい合あわせに座すわった少女しょうじょ
無心むしんに読よんでた 文庫本ぶんこぼん
海うみが見みえ出だして 初はじめて話はなしかけてみた
きれいな瞳ひとみに 北きた国くになまり
別わかれた駅えきに 咲さいてたカンナの花はな
少年しょうねんになってた遠どおい夏なつの日ひ
めぐり逢あいの 不思議ふしぎそれは
別わかれるために 出逢であった人ひと
少すこし逢あいたい 気きもするけど……
逢あえるはずもない
君きみの呼よぶ声こえに 少すこしあわてて
短みじかい本ほんを 仕舞しまい込こむ
空そらは光ひかって レモンの香かおり
春はるには生うまれる 僕達ぼくたちの子供こども