田舎町いなかまち、いい天気てんき、横切よこぎってゆく
独ひとり言ごと、僕ぼくに言いう、「乗のり過すごそうか。」
見知みしらぬ人ひと 次々つぎつぎと 一緒いっしょに乗のせて
ちらほらだけど
軽々かるがると僕ぼくも乗のせて
一日いちにちあれば ここまで来これちゃうんだなぁ
行いき先さきのない旅たびを 少すこしでも僕ぼくは幸しあわせになろうとする
夕暮ゆうぐれを見届みとどけたよ
なんだか嬉うれしくて、夜よるが少すこしきれいに見みえる
長ながい旅たび 帰かえり道みち 忘わすれないように
日記にっきを書かいてるよ
君きみの顔かお、あなたの声こえ、忘わすれないように
毎日まいにち読よみ返かえして
行いき先さきのない旅たびを 少すこしでも僕ぼくは歩あるいて行いきたくて
夕暮ゆうぐれを見みてたら 少すこし寂さびしくて…
一人ひとりではいれないんだよ
遠とおくまで目めを凝こらして
あそこだよ!ほら いつでも見みえるでしょ?
夕暮ゆうぐれに間まに合あったから
なんだか嬉うれしくて、ちょっと温あたたかくて、
夜よるが少すこしきれいに見みえる
田舎町inakamachi、いいii天気tenki、横切yokogiってゆくtteyuku
独hitoりri言goto、僕bokuにni言iうu、「乗noりri過suごそうかgosouka。」
見知mishiらぬranu人hito 次々tsugitsugiとto 一緒issyoにni乗noせてsete
ちらほらだけどchirahoradakedo
軽々karugaruとto僕bokuもmo乗noせてsete
一日ichinichiあればareba ここまでkokomade来koれちゃうんだなぁrechaundanaa
行iきki先sakiのないnonai旅tabiをwo 少sukoしでもshidemo僕bokuはha幸shiawaせになろうとするseninaroutosuru
夕暮yuuguれをrewo見届mitodoけたよketayo
なんだかnandaka嬉ureしくてshikute、夜yoruがga少sukoしきれいにshikireini見miえるeru
長nagaいi旅tabi 帰kaeりri道michi 忘wasuれないようにrenaiyouni
日記nikkiをwo書kaいてるよiteruyo
君kimiのno顔kao、あなたのanatano声koe、忘wasuれないようにrenaiyouni
毎日mainichi読yoみmi返kaeしてshite
行iきki先sakiのないnonai旅tabiをwo 少sukoしでもshidemo僕bokuはha歩aruいてite行iきたくてkitakute
夕暮yuuguれをrewo見miてたらtetara 少sukoしshi寂sabiしくてshikute…
一人hitoriではいれないんだよdehairenaindayo
遠tooくまでkumade目meをwo凝koらしてrashite
あそこだよasokodayo!ほらhora いつでもitsudemo見miえるでしょerudesyo?
夕暮yuuguれにreni間maにni合aったからttakara
なんだかnandaka嬉ureしくてshikute、ちょっとchotto温atataかくてkakute、
夜yoruがga少sukoしきれいにshikireini見miえるeru