一瞬いっしゅん 風かぜが吹ふいたから ブレーキを握にぎって
丘おかの上うえで少年しょうねんは 街まちを見下みおろした
いつも通どおりの夕焼ゆうやけが やけに眩まぶしくて
そこで泣ないた少年しょうねんは 何なにを想おもったろう?
「疑心暗鬼ぎしんあんき 人生じんせい 何なんのためイキテルノ?
こんな僕ぼくで本当ほんとうに来くるのかな? ステキナミライ」
少年しょうねんよ ああ少年しょうねんよ 君きみが僕ぼくに繋つないだ夢ゆめはまだ
もうちょっと あともうちょっと かかりそうだけれども忘わすれないから
「一週間いっしゅうかんに何回なんかいも 通とおった道みちなのに
自分じぶんが今日きょうはちっぽけな気きがして泣ないてた」
君きみに見みせたって 自慢じまんできる僕ぼくじゃない
ただそれでも 描えがいてよ 歩あるいて来きてよ「アナタノミライ」
少年しょうねんよ ああ少年しょうねんよ 涙なみだの後あとで知しった事ことがあるよ
心こころを解とき放はなて 声こえを聞きいてごらんよ 聞きかせてよ
もっと泣ないていいんだよ 僕ぼくは大丈夫だいじょうぶだから
あの日ひ泣ないた少年しょうねんが作つくってくれた「ボクナンダカラ」
少年しょうねんよ ああ少年しょうねんよ 君きみが僕ぼくに繋つないだ夢ゆめはまだ
もうちょっと だけどもうちょっと
信しんじるその力ちからを忘わすれないでね
そこで泣ないた少年しょうねんを忘わすれないから
一瞬issyun 風kazeがga吹fuいたからitakara ブレbureーキkiをwo握nigiってtte
丘okaのno上ueでde少年syounenはha 街machiをwo見下mioろしたroshita
いつもitsumo通dooりのrino夕焼yuuyaけがkega やけにyakeni眩mabuしくてshikute
そこでsokode泣naいたita少年syounenはha 何naniをwo想omoったろうttarou?
「疑心暗鬼gishinanki 人生jinsei 何nanのためnotameイキテルノikiteruno?
こんなkonna僕bokuでde本当hontouにni来kuるのかなrunokana? ステキナミライsutekinamirai」
少年syounenよyo ああaa少年syounenよyo 君kimiがga僕bokuにni繋tsunaいだida夢yumeはまだhamada
もうちょっとmouchotto あともうちょっとatomouchotto かかりそうだけれどもkakarisoudakeredomo忘wasuれないからrenaikara
「一週間issyuukanにni何回nankaiもmo 通tooったtta道michiなのにnanoni
自分jibunがga今日kyouはちっぽけなhachippokena気kiがしてgashite泣naいてたiteta」
君kimiにni見miせたってsetatte 自慢jimanできるdekiru僕bokuじゃないjanai
ただそれでもtadasoredemo 描egaいてよiteyo 歩aruいてite来kiてよteyo「アナタノミライanatanomirai」
少年syounenよyo ああaa少年syounenよyo 涙namidaのno後atoでde知shiったtta事kotoがあるよgaaruyo
心kokoroをwo解toきki放hanaてte 声koeをwo聞kiいてごらんよitegoranyo 聞kiかせてよkaseteyo
もっとmotto泣naいていいんだよiteiindayo 僕bokuはha大丈夫daijoubuだからdakara
あのano日hi泣naいたita少年syounenがga作tsukuってくれたttekureta「ボクナンダカラbokunandakara」
少年syounenよyo ああaa少年syounenよyo 君kimiがga僕bokuにni繋tsunaいだida夢yumeはまだhamada
もうちょっとmouchotto だけどもうちょっとdakedomouchotto
信shinじるそのjirusono力chikaraをwo忘wasuれないでねrenaidene
そこでsokode泣naいたita少年syounenをwo忘wasuれないからrenaikara