おはよう おやすみ こんにちは ありがとうを
あと何回なんかい 僕ぼくはキミに言いえるかな?
道みちはどこまでも続つづいているようで
いつか終おわるんです
嗚呼ああ 時ときは無情むじょうかな
今日きょうがあることの喜よろこび
明日あしたが来くることは奇跡きせき
それなのに僕ぼくらは
昨日きのうにばかり目めをやり
過去かこを生いきているかのよう
溢あふれる人波ひとなみに押おし潰つぶされ
息苦いきぐるしいほぼ溺おぼれかけの日々ひび
でも本当ほんとうは 今いまを気持きもち良よく泳およぎたい
あのイルカのように
茜色あかねいろの朝焼あさやけ
迎むかえて また この場所ばしょに立たつ
キミが今いま
どこでなにをしていてもこの願ねがいよ
届とどけ 大空おおぞら超こえて キミのとこまで
誰だれかが笑わらえば
誰だれかが泣ないている
この世界せかいのどこかで
僕ぼくはこの小ちいさな歌うたを手紙てがみに綴つづるよ
ただいま おかえり ごめんね おつかれさま を
あと何回なんかい 僕ぼくはキミに言いえるかな?
そうだ 道みちはどこまでも続つづいてゆくという教おしえもあるんです
ああ本当ほんとうはどっちかな?
僕ぼくの現世げんせがあるなら
ひょっとしてまた来世らいせもあるかな?
ところで僕ぼくの前世ぜんせなんだったのかな?
いずれにせよ キミと一緒いっしょだったろうな
茜色あかねいろの夕焼ゆうやけ 迎むかえても
またその先さきで 会あおう
キミが今いま
どこでなにをしていてもこの願ねがいよ
届とどけ 大空おおぞら超こえて キミのとこまで
誰だれかが笑わらえば
誰だれかが泣ないている
この世界せかいのどこかで
僕ぼくはこの小ちいさな歌うたを手紙てがみに綴つづるよ
祇園精舎ぎおんしょうじゃの鐘かねの声こえ
諸行無常しょぎょうむじょうの響ひびきあり
沙羅双樹さらそうじゅの花はなの色いろ
盛者必衰しょうじゃひっすいの理ことわりをあらわす
驕おごれる人ひとも久ひさしからず
ただ春はるの世よの夢ゆめの如ごとし
猛たけしき者ものも遂ついには滅ほろびぬ
ひとえに風ふうの前まえの塵ちりに同おなじ
産声うぶごえを上あげる今日きょうも
離はなれて去さりゆく昨日きのうも
僕ぼくらの足跡あしあと残のこせるのなら幸みゆきだろう
誰だれかが笑わらえば
誰だれかが泣ないている
この世界せかいのどこかで
僕ぼくはこの小ちいさな歌うたを手紙てがみに綴つづるよ
おはようohayou おやすみoyasumi こんにちはkonnichiha ありがとうをarigatouwo
あとato何回nankai 僕bokuはhaキミkimiにni言iえるかなerukana?
道michiはどこまでもhadokomademo続tsuduいているようでiteiruyoude
いつかitsuka終oわるんですwarundesu
嗚呼aa 時tokiはha無情mujouかなkana
今日kyouがあることのgaarukotono喜yorokoびbi
明日ashitaがga来kuることはrukotoha奇跡kiseki
それなのにsorenanoni僕bokuらはraha
昨日kinouにばかりnibakari目meをやりwoyari
過去kakoをwo生iきているかのようkiteirukanoyou
溢afuれるreru人波hitonamiにni押oしshi潰tsubuされsare
息苦ikiguruしいほぼshiihobo溺oboれかけのrekakeno日々hibi
でもdemo本当hontouはha 今imaをwo気持kimoちchi良yoくku泳oyoぎたいgitai
あのanoイルカirukaのようにnoyouni
茜色akaneiroのno朝焼asayaけke
迎mukaえてete またmata このkono場所basyoにni立taつtsu
キミkimiがga今ima
どこでなにをしていてもこのdokodenaniwoshiteitemokono願negaいよiyo
届todoけke 大空oozora超koえてete キミkimiのとこまでnotokomade
誰dareかがkaga笑waraえばeba
誰dareかがkaga泣naいているiteiru
このkono世界sekaiのどこかでnodokokade
僕bokuはこのhakono小chiiさなsana歌utaをwo手紙tegamiにni綴tsuduるよruyo
ただいまtadaima おかえりokaeri ごめんねgomenne おつかれさまotsukaresama をwo
あとato何回nankai 僕bokuはhaキミkimiにni言iえるかなerukana?
そうだsouda 道michiはどこまでもhadokomademo続tsuduいてゆくというiteyukutoiu教oshiえもあるんですemoarundesu
ああaa本当hontouはどっちかなhadotchikana?
僕bokuのno現世genseがあるならgaarunara
ひょっとしてまたhyottoshitemata来世raiseもあるかなmoarukana?
ところでtokorode僕bokuのno前世zenseなんだったのかなnandattanokana?
いずれにせよizureniseyo キミkimiとto一緒issyoだったろうなdattarouna
茜色akaneiroのno夕焼yuuyaけke 迎mukaえてもetemo
またそのmatasono先sakiでde 会aおうou
キミkimiがga今ima
どこでなにをしていてもこのdokodenaniwoshiteitemokono願negaいよiyo
届todoけke 大空oozora超koえてete キミkimiのとこまでnotokomade
誰dareかがkaga笑waraえばeba
誰dareかがkaga泣naいているiteiru
このkono世界sekaiのどこかでnodokokade
僕bokuはこのhakono小chiiさなsana歌utaをwo手紙tegamiにni綴tsuduるよruyo
祇園精舎gionsyoujaのno鐘kaneのno声koe
諸行無常syogyoumujouのno響hibiきありkiari
沙羅双樹sarasoujuのno花hanaのno色iro
盛者必衰syoujahissuiのno理kotowariをあらわすwoarawasu
驕ogoれるreru人hitoもmo久hisaしからずshikarazu
ただtada春haruのno世yoのno夢yumeのno如gotoしshi
猛takeshiきki者monoもmo遂tsuiにはniha滅horoびぬbinu
ひとえにhitoeni風fuuのno前maeのno塵chiriにni同onaじji
産声ubugoeをwo上aげるgeru今日kyouもmo
離hanaれてrete去saりゆくriyuku昨日kinouもmo
僕bokuらのrano足跡ashiato残nokoせるのならserunonara幸miyukiだろうdarou
誰dareかがkaga笑waraえばeba
誰dareかがkaga泣naいているiteiru
このkono世界sekaiのどこかでnodokokade
僕bokuはこのhakono小chiiさなsana歌utaをwo手紙tegamiにni綴tsuduるよruyo