コイン 歌詞 荒川ケンタウロス ふりがな付

つまらないこと言いった夜よるは いつもうまく眠ねむれなくなった
もうすぐ太陽たいようが昇のぼってきてここら辺へんは朝あさになってしまう

あらゆる物事ものごとはコインの表おもてと裏うらだってさ
朝あさと夜よる夕暮ゆうぐれの赤あかわからなくなってしまうよ
嫌きらいな奴やつの嫌きらいなところだけを見みていたかったのに
めんどくさいな もうめんどくさいな

人ひとの一生いっしょうは何なんで計はかれるのかそんなことわからない
誰だれかを嫌きらいになるには短みじかすぎるだろうか

だけども息いきがつまりそうだ 顔かおを見みたらもうダメだった
さっきまでの気持きもちはどっかにいって 早はやくも殴なぐりたくなってしまった

あらゆる物事ものごとは割わりとどうでもいいことばかりさ
それでもまた君きみに会あいたくなるから
嫌きらいな奴やつと笑わらいあってさ好すきなことをやってさ
めんどくさいな もうめんどくさいな

人ひとの一生いっしょうは何なんで計はかれるのか そんなことわからない
誰だれかを嫌きらいになるには短みじかすぎるだろうか
僕ぼくの一生いっしょうは何なんで計はかれるのか 今いまはまだわからない
誰だれかを嫌きらいになったりして 好すきになったりして
それはそれだけれど