ずっと忘れない 歌詞 SMAP ふりがな付

バスターミナル 長ながい列れつ
君きみが"おはよう"って微笑ほほえむ
そんな制服姿せいふくすがたも最後さいごだね
友達ともだちのまま君きみといた
ホントの気持きもち つたえずに
過すごした日々ひびを悔くやんではいないさ

卒業式そつぎょうしきが済すんで シャッターを切きる音おとがする
ふざけて近ちかづけた顔かお 日付ひづけを残のこしてる

だから 遠とおく遠とおく離はなれたって 君きみを忘わすれないよ
いつも君きみばかりを見みてきたから 胸むねに灼やきついて
見みあげた桜さくらを 風かぜが散ちらすたびに
せつなくなるけど ずっと忘わすれない…

厚手あつでの毛布もうふ 用意よういして
サッカーを観みに出掛でかけたね
仲間なかま達たちにも内緒ないしょの出来事できごとさ
紙吹雪かみふぶき舞まう歓声かんせいに
思おもわず肩かたを抱だきあった
一瞬いっしゅんだけど すべてが止とまったね
帰かえりに寄よった店みせで ハンバーガーと君きみの笑顔えがお
時計とけいをくずかごの中なか 捨すてたかったあの夜よる

たとえ 遠とおく遠とおく離はなれたって 僕ぼくは悲かなしまない
いつかまたどこかで会あえる筈はずさ 信しんじていたいよ
これから何度なんども 新あたらしい季節きせつが
僕ぼくにめぐっても ずっと忘わすれない…

そうサヨナラはきっと 終おわりにすることじゃなくて
何なにかが始はじまってゆく スタートと同おなじさ

だから 遠とおく遠とおく離はなれたって 君きみを忘わすれないよ
いつも君きみばかりを見みてきたから 胸むねに灼やきついて

たとえ 遠とおく遠とおく離はなれたって 僕ぼくは悲かなしまない
いつかまたどこかで会あえる筈はずさ 信しんじていたいよ
これから何度なんども 新あたらしい季節きせつが
僕ぼくにめぐっても ずっと忘わすれない…

ずっと忘わすれない…