しるべ 歌詞 セカイイチ ふりがな付

夢見ゆめみて灰はい落おとす 灰はいになって風かぜにのった
その先さきはどこなのだろう 光ひかりがないのは分わかってる
僕ぼくの歩あるいてきた 後うしろの大荷物おおにもつ 背負せおっていけるのは僕ぼくと君きみ
目めをそらさずにいれるかな

宝物たからものの袋ふくろをナイフで切きりさいて
ポケットに詰つめ込こんだのは 明日あすを守まもりたい自分じぶんだった

それくらいのことさ 花はなを踏ふみ荒あらして出来できた
成功せいこうへの道みちしるべを 僕ぼくは目めを開あけて進すすむ

僕ぼくの心こころはまだ半分はんぶんだって出来できちゃいない
ひとりぼっちになって 僕ぼくはそこで泣ないたよ

宝物たからものの袋ふくろはもう戻もどっちゃこない
隣となりにいた神様かみさまは ただ笑わらってるだけだった

それくらいのことさ 始はじまりはどんなときも
大切たいせつな何なにかひとつを還かえして始はじまっていく

さよなら 僕ぼくの歩あるいてる道みちの色いろは今いま変がわり
失うしなったもの全すべてが 俺おれを支ささえてる

大切たいせつな言葉ことばを話はなさなくなってしまった
本当ほんとうのことを知しる 力りきも無なかったなんて
それくらいのことさ 花はなを踏ふみ荒あらして出来できた
成功せいこうへの道みちしるべを 僕ぼくは目めを開あけて進すすむ