月つきの光ひかりに誘さそわれた日ひ 心こころの砂漠さばくの奥おくの方ほうに
微かすかな異物いぶつを感かんじてたんだ
夜よるの青あおさに気きづいた日ひ 偽いつわりの多幸たこう感かんに微睡まどろむ
思考しこうの中なかを何なにか駆かけ抜ぬけたんだ
それはあの日ひ交かわしたキス
もう二度にどと思おもい出だす事ことは無ないと記憶きおく消けしたのに
今頃いまごろになってなんで? 今更いまさら乱みださないで
静しずかに蝕むしばむ呪縛じゅばく残滓ざんさい
時間じかんが歩あゆみを歪ゆがめた日ひ 漂ただよう静しずけさの余韻よいんの中なかで
感情かんじょうが溶とけて坩堝るつぼに流ながれたんだ
それはあの日ひ消きえた君きみを
もう二度にどと追おいかける事ことはないと誓ちかったはずなのに
今頃いまごろになってなんで? 今更いまさら乱みださないで
静しずかに蝕むしばむ呪縛じゅばく残滓ざんさい
君きみが呪のろいをかけたのか? 違ちがう僕ぼくが自分じぶんでかけたのさ
忘わすれようとする事ことが呪のろいなんだ
あの日ひ交かわしたキス
もう二度にどと思おもい出だす事ことは無ないと記憶きおく消けしたのに
今頃いまごろになってなんで? 今更いまさら乱みださないで
激はげしく蝕むしばむ呪縛じゅばく残滓ざんさい
月tsukiのno光hikaりにrini誘sasoわれたwareta日hi 心kokoroのno砂漠sabakuのno奥okuのno方houにni
微kasuかなkana異物ibutsuをwo感kanじてたんだjitetanda
夜yoruのno青aoさにsani気kiづいたduita日hi 偽itsuwaりのrino多幸takou感kanにni微睡madoroむmu
思考shikouのno中nakaをwo何naniかka駆kaけke抜nuけたんだketanda
それはあのsorehaano日hi交kaわしたwashitaキスkisu
もうmou二度nidoとto思omoいi出daすsu事kotoはha無naいとito記憶kioku消keしたのにshitanoni
今頃imagoroになってなんでninattenande? 今更imasara乱midaさないでsanaide
静shizuかにkani蝕mushibaむmu呪縛jubaku残滓zansai
時間jikanがga歩ayuみをmiwo歪yugaめたmeta日hi 漂tadayoうu静shizuけさのkesano余韻yoinのno中nakaでde
感情kanjouがga溶toけてkete坩堝rutsuboにni流nagaれたんだretanda
それはあのsorehaano日hi消kiえたeta君kimiをwo
もうmou二度nidoとto追oいかけるikakeru事kotoはないとhanaito誓chikaったはずなのにttahazunanoni
今頃imagoroになってなんでninattenande? 今更imasara乱midaさないでsanaide
静shizuかにkani蝕mushibaむmu呪縛jubaku残滓zansai
君kimiがga呪noroいをかけたのかiwokaketanoka? 違chigaうu僕bokuがga自分jibunでかけたのさdekaketanosa
忘wasuれようとするreyoutosuru事kotoがga呪noroいなんだinanda
あのano日hi交kaわしたwashitaキスkisu
もうmou二度nidoとto思omoいi出daすsu事kotoはha無naいとito記憶kioku消keしたのにshitanoni
今頃imagoroになってなんでninattenande? 今更imasara乱midaさないでsanaide
激hageしくshiku蝕mushibaむmu呪縛jubaku残滓zansai