叶かなわぬ口くちは あるとき命いのち徒然つれづれ羽交はがい締じめ
何時いつだか僕ぼくら濁にごった憂うれいに 端はしから切きられて
此処ここぞと踏ふみ込こむ 徒花あだばなの道みちよ 是これまでの堰せきを 外はずして進すすめる
散ちりゆく午後ごごに わずかな光ひかりが 醜みにくい跡地あとちに 紅くれない誘さそうと この手てを眺ながめ
散ちりゆく午後ごごに わずかな光ひかりが 汚きたない景色けしきに 藍あいの気け引ひかれる
追おうとなく添そうなく 息吹いぶきが芽生めばえ 僕ぼくの代かわりに均ならして
日々ひび毎日まいにちに 連つれ立だって 仮面かめんをつけられ弾はじけて
君きみは今いまにも 息いき耐たえそうに代かわりにもがいて
此処ここぞと踏ふみ込こむ 徒花あだばなの道みちよ 是これまでの堰せきを外はずして いこう上うえ
散ちりゆく午後ごごに わずかな光ひかりが 醜みにくい跡地あとちに 紅くれない誘さそうと この手てを眺ながめ
散ちりゆく午後ごごに わずかな光ひかりが 汚きたない景色けしきに 藍あいの気け引ひかれる
追おうとなく添そうなく 息吹いぶきが芽生めばえ 僕ぼくの代かわりに均ならして
途方とほうにくれて歩あるいていく それには気付きづかない
夢ゆめなら覚さめぬのに 幾多いくた後悔こうかいの日々ひび どこまでいこう 終幕しゅうまくへ
どこへ行いこうか? サラバかな そりゃないな
まだ中途ちゅうと だから その手てを離はなさないよう これからも共ともに時ときを縮ちぢめよう
散ちりゆく午後ごごに わずかな光ひかりが 醜みにくい跡地あとちに 紅くれない誘さそうと この手てを眺ながめ
散ちりゆく午後ごごに わずかな光ひかりが 汚きたない景色けしきに 藍あいの気け引ひかれる
追おうとなく添そうなく 息吹いぶきが芽生めばえ 僕ぼくの代かわりに均ならして
叶kanaわぬwanu口kuchiはha あるときarutoki命inochi徒然tsuredure羽交hagaいi締jiめme
何時itsuだかdaka僕bokuらra濁nigoったtta憂ureいにini 端hashiからkara切kiられてrarete
此処kokoぞとzoto踏fuみmi込koむmu 徒花adabanaのno道michiよyo 是koreまでのmadeno堰sekiをwo 外hazuしてshite進susuめるmeru
散chiりゆくriyuku午後gogoにni わずかなwazukana光hikariがga 醜minikuいi跡地atochiにni 紅kurenai誘sasoうとuto このkono手teをwo眺nagaめme
散chiりゆくriyuku午後gogoにni わずかなwazukana光hikariがga 汚kitanaいi景色keshikiにni 藍aiのno気ke引hiかれるkareru
追oうとなくutonaku添soうなくunaku 息吹ibukiがga芽生mebaえe 僕bokuのno代kaわりにwarini均naraしてshite
日々hibi毎日mainichiにni 連tsuれre立daってtte 仮面kamenをつけられwotsukerare弾hajiけてkete
君kimiはha今imaにもnimo 息iki耐taえそうにesouni代kaわりにもがいてwarinimogaite
此処kokoぞとzoto踏fuみmi込koむmu 徒花adabanaのno道michiよyo 是koreまでのmadeno堰sekiをwo外hazuしてshite いこうikou上ue
散chiりゆくriyuku午後gogoにni わずかなwazukana光hikariがga 醜minikuいi跡地atochiにni 紅kurenai誘sasoうとuto このkono手teをwo眺nagaめme
散chiりゆくriyuku午後gogoにni わずかなwazukana光hikariがga 汚kitanaいi景色keshikiにni 藍aiのno気ke引hiかれるkareru
追oうとなくutonaku添soうなくunaku 息吹ibukiがga芽生mebaえe 僕bokuのno代kaわりにwarini均naraしてshite
途方tohouにくれてnikurete歩aruいていくiteiku それにはsoreniha気付kiduかないkanai
夢yumeならnara覚saめぬのにmenunoni 幾多ikuta後悔koukaiのno日々hibi どこまでいこうdokomadeikou 終幕syuumakuへhe
どこへdokohe行iこうかkouka? サラバsarabaかなkana そりゃないなsoryanaina
まだmada中途chuuto だからdakara そのsono手teをwo離hanaさないようsanaiyou これからもkorekaramo共tomoにni時tokiをwo縮chijiめようmeyou
散chiりゆくriyuku午後gogoにni わずかなwazukana光hikariがga 醜minikuいi跡地atochiにni 紅kurenai誘sasoうとuto このkono手teをwo眺nagaめme
散chiりゆくriyuku午後gogoにni わずかなwazukana光hikariがga 汚kitanaいi景色keshikiにni 藍aiのno気ke引hiかれるkareru
追oうとなくutonaku添soうなくunaku 息吹ibukiがga芽生mebaえe 僕bokuのno代kaわりにwarini均naraしてshite