返かえす返がえす届とどいてる 波なみの音おとに
青あおと白しろの澄すんだ 海うみと空そらに抱だかれ
時刻じこくが経たつのも忘わすれていたんだね
遠とおく見みつめる君きみの頬ほおに
光ひかる涙なみだひとつぶ 拭ぬぐってあげたいけど
動うごけなくなるのは どうしてだろう
このままずっと二人ふたりで 過すごしたいから
ぽつりぽつり話はなしてる君きみの声こえが
まるで絵えの具ぐの様ように 心こころを染そめてゆく
「遠とおく離はなれた母ははが心配しんぱいなの」
そんな優やさしい君きみの事ことを
世界中せかいじゅうの誰だれより大切たいせつにしたいから
ここを離はなれるのをただ見守みまもるよ
僕ぼくに出来できる事ことはそれしかないから
離はなれ離ばなれになっても 君きみを忘わすれない
あともう少すこしだけ待まって欲ほしい
大人おとなになったらきっと 迎むかえに行いくから
返kaeすsu返gaeすsu届todoいてるiteru 波namiのno音otoにni
青aoとto白shiroのno澄suんだnda 海umiとto空soraにni抱daかれkare
時刻jikokuがga経taつのもtsunomo忘wasuれていたんだねreteitandane
遠tooくku見miつめるtsumeru君kimiのno頬hooにni
光hikaるru涙namidaひとつぶhitotsubu 拭nuguってあげたいけどtteagetaikedo
動ugoけなくなるのはkenakunarunoha どうしてだろうdoushitedarou
このままずっとkonomamazutto二人futariでde 過suごしたいからgoshitaikara
ぽつりぽつりpotsuripotsuri話hanaしてるshiteru君kimiのno声koeがga
まるでmarude絵eのno具guのno様youにni 心kokoroをwo染soめてゆくmeteyuku
「遠tooくku離hanaれたreta母hahaがga心配shinpaiなのnano」
そんなsonna優yasaしいshii君kimiのno事kotoをwo
世界中sekaijuuのno誰dareよりyori大切taisetsuにしたいからnishitaikara
ここをkokowo離hanaれるのをただrerunowotada見守mimamoるよruyo
僕bokuにni出来dekiるru事kotoはそれしかないからhasoreshikanaikara
離hanaれre離banaれになってもreninattemo 君kimiをwo忘wasuれないrenai
あともうatomou少sukoしだけshidake待maってtte欲hoしいshii
大人otonaになったらきっとninattarakitto 迎mukaえにeni行iくからkukara