乾かわいたベッドに 重おもい身体からだ沈しずめて
変かわらぬ日常にちじょう 受うけ入いれただ過すごした
闇やみに吹ふく風かぜが 微かすかに揺ゆれ誘さそう
涙なみだを堪こたえて さあ 旅たびに出でよう
踏ふみ出だした先さきには 満天まんてんの星空ほしぞら
降ふり注そそぐような愛あい 今いまやっと気付きづいた
踊おどり出だす景色けしき 夢ゆめならばどうか朝あさまで溶とけないで
壊こわれた時計とけいが 鳴なり続つづける夜更よふけは
光ひかりを求もとめて 窓まどの外そとを見上みあげる
音おとの無ない世界せかい ほほえみだけが浮うかび
広ひろがる草原そうげん 僕ぼくを待まってる
許ゆるされるのならば あの空そらへ行いきたい
輝かがやく流星りゅうせいに この身体からだを預あずけ
耳みみを澄すませば聴きこえてくる 温あたたかい母ははの言葉ことば
挫くじけそうになれば 思おもい出だす幻まぼろし
煌きらめく星ほし達たちが 背中せなかを押おしてくれる
あと少すこしだけ もう少すこし 前まえを向むいて そう 生いきよう
乾kawaいたitaベッドbeddoにni 重omoいi身体karada沈shizuめてmete
変kaわらぬwaranu日常nichijou 受uけke入iれただretada過suごしたgoshita
闇yamiにni吹fuくku風kazeがga 微kasuかにkani揺yuれre誘sasoうu
涙namidaをwo堪kotaえてete さあsaa 旅tabiにni出deようyou
踏fuみmi出daしたshita先sakiにはniha 満天mantenのno星空hoshizora
降fuりri注sosoぐようなguyouna愛ai 今imaやっとyatto気付kiduいたita
踊odoりri出daすsu景色keshiki 夢yumeならばどうかnarabadouka朝asaまでmade溶toけないでkenaide
壊kowaれたreta時計tokeiがga 鳴naりri続tsuduけるkeru夜更yofuけはkeha
光hikariをwo求motoめてmete 窓madoのno外sotoをwo見上miaげるgeru
音otoのno無naいi世界sekai ほほえみだけがhohoemidakega浮uかびkabi
広hiroがるgaru草原sougen 僕bokuをwo待maってるtteru
許yuruされるのならばsarerunonaraba あのano空soraへhe行iきたいkitai
輝kagayaくku流星ryuuseiにni このkono身体karadaをwo預azuけke
耳mimiをwo澄suませばmaseba聴kiこえてくるkoetekuru 温atataかいkai母hahaのno言葉kotoba
挫kujiけそうになればkesouninareba 思omoいi出daすsu幻maboroshi
煌kiraめくmeku星hoshi達tachiがga 背中senakaをwo押oしてくれるshitekureru
あとato少sukoしだけshidake もうmou少sukoしshi 前maeをwo向muいてite そうsou 生iきようkiyou