夢のMAHOROBA 歌詞 今井麻美 ふりがな付

青あおい瞳めをした少年しょうねんが今いま 遠とおざかる雲くもを見上みあげた
翼つばさがなくても飛とべるはず。君きみの言葉ことばを思おもい出だす

運命うんめいは巡めぐり巡めぐるもの 月つきの満みち欠かけが示しめすまま

胸むねの奥おくもっと深ふかくの 愛あいを隠かくした場所ばしょを教おしえて
落おちる涙なみだに煌きらめく 細ほそい光ひかりでも照てらして欲ほしい

MAHOROBA 探さがし続つづける 名前なまえのない旅人たびびとよ

少年しょうねんは風かぜと共ともに消きえた 最初さいしょからいなかったように
境界線きょうかいせんなんてどこにもない 何なにが人ひとを隔へだてている

もう二度にどと 君きみには会あえない 見慣みなれた景色けしきに背せを向むけた

白しろい息いき 舞まう粉雪こなゆき やがて哀かなしみも染そめられてく
新あたらしい朝あさの鐘かねを 鳴ならしてくれる誰だれかを待まつから

I wanna be me もう迷まよわない 翼つばさがなくても飛とべる

胸むねの奥おくもっと深ふかくの 愛あいを隠かくした場所ばしょを教おしえて
落おちる涙なみだに煌きらめく 一筋ひとすじの光ひかり その先さきには

MAHOROBA 夢ゆめを見みている 名前なまえのない旅人たびびとよ