22歳のひとり言 歌詞 大野靖之 ふりがな付

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よみ:22さいのひとりごと

22歳のひとり言 歌詞

22歳のひとり言 歌詞

大野靖之

2015.3.1 リリース
作詞
大野靖之
作曲
大野靖之
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兄貴あにきいえときまだぼくここのつで
わざとつよがってみせたりして 本当ほんとうさびしいくせに
うまでもなくかあさんは大粒おおつぶなみだなが
見送みおくりにったあの背中せなかいまでもきついてる

アルバムのなかにそっとしまっておこう
五人ごにんならんだ写真しゃしんのようにまた仲良なかよらそう

いつもとおくにいるようなとうさんがとても大好だいすきで
やさしさにちたひとみおくなにおもってるんだろう
やさしさゆえにとうさんはかあさんのグチや文句もんく
だまってうなずきかえさず けんかはたことがない
ぼくあいする以上いじょう息子むすこあいする以上いじょう
ママはパパのことパパはママのこと あいってほしいんだ

アルバムのなかにそっとしまっておこう
二人ふたり出逢であった奇跡きせきいまこころめてありがとう

小学しょうがく六年ろくねんはる かあさんがやまいにかかる
平気へいきかおしてわらっていた ぼくだけにせたかお
中学ちゅうがくがりぼく活躍かつやくはなたび
どれだけの笑顔えがおこぼしただろう 期待きたいどおりのぼく
あるうそついたぼく傷跡きずあとせてこうった
「ママはもうんでしまうのよ」とつよかせた

くるしかったろう かなしかったろう
どんなふうめたんだろう
くらやみなか一人ひとり 明日あすにおびえていたのだろう
いのちあるかぎだれもがきていく
きていることが奇跡きせきおもえた十五じゅうごぼくこころ

ぼく十六じゅうろくとき兄貴あにきいえもどされた
おやじにすべてをかされたとき 自分じぶんつよめていた

アルバムのなかにそっとしまっておこう
五人ごにんがそろってまたわらえたことをぼくわすれない

かわこうでみんながぼくわらって
「どこにくの?」といてもこたえない そのときめた
なみだなみだまらない ぼく一人ひとりにしないで
あいするひとうしなうことにおびえた十七じゅうなななつ

大学だいがくぐらいなさい!」とかあさんはいつもうけど
ぼくはもうこころめたんだ おおきなゆめがあるんだ
うまでもなくかあさんはしかめっつらどなりごえ
どれだけためいきをついただろう 期待外きたいはずれのぼく

アルバムのなかにそっとしまっておこう
頑張がんばりなさい」とぼくゆめゆるしたかあさんの笑顔えがおわすれない

ぼく最後さいごのステージにかあさんはきっといたんだ
天国てんごくへの列車れっしゃたせてぼくうたをきいてた
つぎあさなにわずにかあさんはほしになったんだ
「いつでもみんなを見守みまもってる」とってるようながした

アルバムのなかにそっとしまっておこう
あなたにもらったこのじゅう八年はちねんいまむねきざもう

あのかあさんがえたはな今年ことしきました
すこしずかになったこの部屋へやにまたはるました

ひとだれとしいのちきるもの
そのときだれがそばにいるんだろう にぎってくれるんだろう
最初さいしょ最後さいごみじか人生じんせい
ねむりにつくときまれてよかったとけるようにきよう

アルバムのなかにそっとしまっておこう
五人ごにんならんだ写真しゃしんのようにまた仲良なかよらそう
かけがえのないぼく家族かぞくよ いつもしあわせであれ

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曲名:22歳のひとり言 歌手:大野靖之