唇くちびるで遮さえぎった
その先さきは言いわないでいい
言いい訳わけも寂さびしさも
聞きけるほど強つよくないから
今いまだけでいい この場所ばしょでは 全すべて忘わすれ
絡からむ指ゆびに 熱あつい肌はだに 濡ぬれた髪かみに 全すべて預あずけて
瞳ひとみ閉とじたまま泣ないている君きみはどれだけ抱だきしめても
心こころの中なかでは僕ぼくじゃないひと見みてる
何度なんど重かさねれば君きみの心こころへと辿たどり着つけるのだろう?
すぐそばにいるのに
唇くちびるで遮さえぎった
別わかれ際ぎわ 聞ききたくない
「アリガトウ」
言いわれたら
あまりにも哀かなしすぎるよ
瞳ひとみ閉とじたまま泣ないている君きみはどれだけ抱だきしめても
心こころの中なかでは僕ぼくじゃないひと見みてる
何度なんど重かさねれば君きみの心こころへと辿たどり着つけるのだろう?
すぐそばにいるのに
いっそひと想おもい 君きみへの想おもいを
断たち切きってくれるなら
切せつない痛いたみも 終おわることが出来できるのに
錆さび付ついたケジメ 傷きずつけるだけで切きれもせず痛いたいだけ
そしてまた重かさね合あって
傷きずさえも受うけ入いれて
ただ君きみを抱だきしめる
唇kuchibiruでde遮saegiったtta
そのsono先sakiはha言iわないでいいwanaideii
言iいi訳wakeもmo寂sabiしさもshisamo
聞kiけるほどkeruhodo強tsuyoくないからkunaikara
今imaだけでいいdakedeii このkono場所basyoではdeha 全subeてte忘wasuれre
絡karaむmu指yubiにni 熱atsuいi肌hadaにni 濡nuれたreta髪kamiにni 全subeてte預azuけてkete
瞳hitomi閉toじたままjitamama泣naいているiteiru君kimiはどれだけhadoredake抱daきしめてもkishimetemo
心kokoroのno中nakaではdeha僕bokuじゃないひとjanaihito見miてるteru
何度nando重kasaねればnereba君kimiのno心kokoroへとheto辿tadoりri着tsuけるのだろうkerunodarou?
すぐそばにいるのにsugusobaniirunoni
唇kuchibiruでde遮saegiったtta
別wakaれre際giwa 聞kiきたくないkitakunai
「アリガトウarigatou」
言iわれたらwaretara
あまりにもamarinimo哀kanaしすぎるよshisugiruyo
瞳hitomi閉toじたままjitamama泣naいているiteiru君kimiはどれだけhadoredake抱daきしめてもkishimetemo
心kokoroのno中nakaではdeha僕bokuじゃないひとjanaihito見miてるteru
何度nando重kasaねればnereba君kimiのno心kokoroへとheto辿tadoりri着tsuけるのだろうkerunodarou?
すぐそばにいるのにsugusobaniirunoni
いっそひとissohito想omoいi 君kimiへのheno想omoいをiwo
断taちchi切kiってくれるならttekurerunara
切setsuないnai痛itaみもmimo 終oわることがwarukotoga出来dekiるのにrunoni
錆saびbi付tsuいたitaケジメkejime 傷kizuつけるだけでtsukerudakede切kiれもせずremosezu痛itaいだけidake
そしてまたsoshitemata重kasaねne合aってtte
傷kizuさえもsaemo受uけke入iれてrete
ただtada君kimiをwo抱daきしめるkishimeru