Starlight 歌詞 doriko feat. 初音ミク ふりがな付

高たかい空そらを駈かけていった まるで星ほしのような光ひかり
少すこしずつ 少すこしずつ 遠とおくなって

見上みあげていた僕ぼくらはただ その行方ゆくえを探さがすように
どこまでも どこまでも 追おいかけてく

この先さきには何なにもない すれ違ちがった人ひとは言いう
僕ぼくは知しらない 自分じぶんの目めに映うつるまで

広ひろがる夜よるの彼方かなたへ
昨日きのうまでの向むこう側がわへ
浮うかんでいた無限むげんの道標みちしるべ

まだ何なにも見みえなくても
あの場所ばしょから見みえるはず
指ゆびの先さきでなぞった地平線ちへいせん

長なが過すぎた道みちは暗くらく寒さむく 凍こごえてしまうと君きみは言いう
一人ひとりが零こぼす諦あきらめの声こえ もう帰かえるべきだと

それを責せめるなどできなかった
見渡みわたす限かぎりの闇やみの中なか
別わかれをこえて走はしり続つづけた 君きみと二人ふたりだけで

辿たどり着ついた淵ふちからも あの光ひかりは遠とおすぎて
悲かなしいほど美うつくしい空そらだけ

降ふり注そそぐ星ほしの雨あめは
少すこしだけの祝福しゅくふくと
計はかり知しれないそれからを伝つたえる

立たち尽つくす僕ぼくの腕うでを 君きみは掴つかみ微笑ほほえんだ
終おわりじゃない ここから始はじめよう

長ながい夢ゆめを見みていたような 今いまとなれば幻まぼろしでも

僕ぼくはまだ

君きみとまだ
探さがしている