よみ:うみのみえるさかみち
海の見える坂道 歌詞
-
doriko feat. 初音ミク
- 2015.9.2 リリース
- 作詞
- doriko
- 作曲
- doriko
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どうして誰だれより近ちかくにいるのに何なにもかもが分わからない
覗のぞいた君きみの顔かおが見みえない
寄よせて返かえす波なみのような距離きょりをその手てと手ては繰くり返かえす
揺ゆらめくような微熱びねつの中なかにいた
海うみへ続つづく長ながい長ながい坂道さかみちは 邪魔じゃまなものをくり抜ぬいたみたいで
押おして歩あるくばかりの自転車じてんしゃも その時ときだけ自分じぶんを思おもい出だす
君きみの後うしろに座すわる度たび
背中せなかにもたれた耳みみに
聞きこえた切せつない音おと
こうして誰だれより近ちかくにいるからその心こころを分わかりたい
聞きこえる鼓動こどうの意味いみを知しりたい
腕うでを広ひろげてみたら飛とべそうな青あおと白しろの空そらの下した
時ときを止とめた写真しゃしんの中なかにいた
海うみへ落おちる赤あかい赤あかい夕日ゆうひに 町まちも人ひとも色いろを変かえていく
いつも下くだるばかりの坂道さかみちを 登のぼったのは何なにのためだったか
迫せまる日暮ひぐれに伸のびた影かげ 重かさなれば一ひとつになった
まるで一人ひとりしかいないように
大粒おおつぶの雨あめが零こぼれて曇くもり始はじめた視界しかい
好すきな景色けしきが見みえない
どこまでも続つづいてくような気きがしていたのは何故なぜ
眩まぶしすぎた道みちの先さき
君きみと二人ふたりで眺ながめていたから何なにもかもが輝かがやいて
それを消けさないようにと誓ちかった
たとえ誰だれより遠とおくへ行いこうとも少すこしだって忘わすれない
いつまでもここにある約束やくそく
腕うでを広ひろげてみたら飛とべそうな青あおと白しろの空そらの下した
隣となりにはいつだって君きみがいた
覗のぞいた君きみの顔かおが見みえない
寄よせて返かえす波なみのような距離きょりをその手てと手ては繰くり返かえす
揺ゆらめくような微熱びねつの中なかにいた
海うみへ続つづく長ながい長ながい坂道さかみちは 邪魔じゃまなものをくり抜ぬいたみたいで
押おして歩あるくばかりの自転車じてんしゃも その時ときだけ自分じぶんを思おもい出だす
君きみの後うしろに座すわる度たび
背中せなかにもたれた耳みみに
聞きこえた切せつない音おと
こうして誰だれより近ちかくにいるからその心こころを分わかりたい
聞きこえる鼓動こどうの意味いみを知しりたい
腕うでを広ひろげてみたら飛とべそうな青あおと白しろの空そらの下した
時ときを止とめた写真しゃしんの中なかにいた
海うみへ落おちる赤あかい赤あかい夕日ゆうひに 町まちも人ひとも色いろを変かえていく
いつも下くだるばかりの坂道さかみちを 登のぼったのは何なにのためだったか
迫せまる日暮ひぐれに伸のびた影かげ 重かさなれば一ひとつになった
まるで一人ひとりしかいないように
大粒おおつぶの雨あめが零こぼれて曇くもり始はじめた視界しかい
好すきな景色けしきが見みえない
どこまでも続つづいてくような気きがしていたのは何故なぜ
眩まぶしすぎた道みちの先さき
君きみと二人ふたりで眺ながめていたから何なにもかもが輝かがやいて
それを消けさないようにと誓ちかった
たとえ誰だれより遠とおくへ行いこうとも少すこしだって忘わすれない
いつまでもここにある約束やくそく
腕うでを広ひろげてみたら飛とべそうな青あおと白しろの空そらの下した
隣となりにはいつだって君きみがいた