DREAMING IN THE MIDNIGHT CITY 歌詞 布袋寅泰 ふりがな付

摩天楼まてんろうに刺ささった月つきが
発光はっこうする街まちの 微熱びねつに歪ゆがんでる
もう何度なんどこの空そらを 見上みあげただろう
尽つきぬ想おもいに揺ゆれて

夢ゆめとギター壊こわさないように
胸むねに抱だきかかえ 人波ひとなみ彷徨さまよった
傷きずついて手てに入いれた 孤独こどくの翼つばさ
星ほし降ふる夜よるは飛とべる... Oh yeah

Dreaming in the midnight...
I am dreaming in the midnight city

ロード・ムービー主役しゅやくはいつも
ドジで不器用ぶきような 男おとこと決きまってる
ごまかせず喧嘩けんかして 仕事しごとも干ほされ
夢ゆめをかじって生いきた

もし俺おれにも天使てんしがいたら
無茶むちゃな生いき様ざまに あきれているだろう
でもいつか死しぬ間際まぎわ その時ときでいいから
俺おれに微笑ほほえんでおくれ... Oh yeah

Dreaming in the midnight...
I am dreaming in the midnight city

「人生じんせいには ふたつ意味いみがある
絶望ぜつぼうを抱だきしめる事ことと
その絶望ぜつぼうに刃向はむかう事ことだ」と
風かぜの声こえを 魂たましいに刻きざんで

Dreaming in the midnight...
I am dreaming in the midnight...

Dreaming in the midnight...
I am dreaming in the midnight city