君がいる空 歌詞 國府田マリ子 ふりがな付

いつまでもずっと
そばにいて抱だきしめて
優やさしく微笑ほほえんで
見守みまもっていて

君きみがそんなに肩かた震ふるわせて
泣なくからみてごらん
ぽつり月つきが涙なみだをこぼした
言葉ことばこんなにあふれて
満みちてくるのに唇くちびる
魔法まほうかけられた動うごけなくて
ひとりじゃないほらごらん
どんな夜よるでも
朝あさは君きみに必かならず来くる
信しんじていたいよ命いのちのチカラ
光ひかり降ふりそそぐ奇跡きせきを
いつまでもずっと
そばにいて抱だきしめて
優やさしく微笑ほほえんで
見守みまもっている

君きみがこんなにはやくに
逝いってしまうなんて
わからない突然とつぜん
空そらが涙なみだを落おとした
生うまれたばかりの
まるい太陽たいよう
熱あつい朝あさに君きみがいる空そらから
おだやかにそっと
降ふりそそぐ歳月さいげつのなか
薄うすれて行いくものは
こころに溶とけて

信しんじていたいよ命いのちのチカラ
光ひかり降ふりそそぐ奇跡きせきを
いつまでもずっと
そばにいて抱だきしめて
優やさしく微笑ほほえんで
見守みまもっていて