背中せなかにランドセル
黄色きいろの帽子ぼうしをかぶって
たくさんの夢ゆめ つめこんでいたね
桜さくらの木きの下したで写うつした想おもい出での場面ばめん
小ちいさな私わたしが呼よびかける
どこまで走はしってもついてくる
高たかく青あおい月つきがいつまでも見みてる
そんなことが不思議ふしぎだったよね
ガラスの靴くつつめこんだランドセル
ほこりだらけになっちゃっている
あの頃ころ私わたしひまわりになりたいと
思おもっていたの そう本気ほんきで思おもってた
初はじめてのよろこび それは夕暮ゆうぐれの公園こうえんで
ひとり自転車じてんしゃに乗のれた時ときだった
初はじめての悲かなしみ それは大切たいせつな青あおい鳥とり
鳴なかなくなった朝あさだった
人ひとゴミの中なか埋うずもれぬように
肩かたに力ちから入いれて タメ息いきと歩あるいて進すすんでく
私わたしが見みえた
ガラスの靴くつつめこんだランドセル
ほこりだらけになっちゃっている
あの頃ころ私わたしひまわりになりたいと
思おもっていたの そう本気ほんきで思おもってた
背中senakaにniランドセルrandoseru
黄色kiiroのno帽子boushiをかぶってwokabutte
たくさんのtakusanno夢yume つめこんでいたねtsumekondeitane
桜sakuraのno木kiのno下shitaでde写utsuしたshita想omoいi出deのno場面bamen
小chiiさなsana私watashiがga呼yoびかけるbikakeru
どこまでdokomade走hashiってもついてくるttemotsuitekuru
高takaくku青aoいi月tsukiがいつまでもgaitsumademo見miてるteru
そんなことがsonnakotoga不思議fushigiだったよねdattayone
ガラスgarasuのno靴kutsuつめこんだtsumekondaランドセルrandoseru
ほこりだらけになっちゃっているhokoridarakeninatchatteiru
あのano頃koro私watashiひまわりになりたいとhimawarininaritaito
思omoっていたのtteitano そうsou本気honkiでde思omoってたtteta
初hajiめてのよろこびmetenoyorokobi それはsoreha夕暮yuuguれのreno公園kouenでde
ひとりhitori自転車jitensyaにni乗noれたreta時tokiだったdatta
初hajiめてのmeteno悲kanaしみshimi それはsoreha大切taisetsuなna青aoいi鳥tori
鳴naかなくなったkanakunatta朝asaだったdatta
人hitoゴミgomiのno中naka埋uzuもれぬようにmorenuyouni
肩kataにni力chikara入iれてrete タメtame息ikiとto歩aruいてite進susuんでくndeku
私watashiがga見miえたeta
ガラスgarasuのno靴kutsuつめこんだtsumekondaランドセルrandoseru
ほこりだらけになっちゃっているhokoridarakeninatchatteiru
あのano頃koro私watashiひまわりになりたいとhimawarininaritaito
思omoっていたのtteitano そうsou本気honkiでde思omoってたtteta