透すけるような言葉ことばを幾いくつも重かさねた
舌したに乗のせた偽いつわり、あたしの胸むねを枯からすの
仮初かりそめの愛あいなんて糧かてになるはずないのに
消きえてしまいそうな愛あいは要いらない
その手てで真実しんじつを掬すくって
溺おぼれるまで与あたえてよ
生いかして、あたしの全すべてを。
藍あいに埋うもれる時ときを幾いくつも数かぞえた
はぐれていく心こころが、あたしを駄目だめにしていく
夢ゆめの無ない夜よるなんて糧かてになるはずないのに
崩くずれ落おちそうな愛あいは要いらない
その手てであたしを支ささえてよ
心こころをそっと抱だきしめて
丁寧ていねいに、愛あいしてほしい。
あなたがくれた花はなは枯かれて、音おとも無なく泣ないている
見みたくないと眼めを閉とじてあなたを捜さがす
触ふれることのない愛あいは要いらない
その声こえであたしを起おこして
そっと息いきを吹ふきかけて
あなたを感かんじたい
無色むしょくな愛あいは要いらない
あたしを綺麗きれいに飾かざって
この部屋へやから連つれ出だして
全すべてを愛あいしてほしい、いつまでも。
透suけるようなkeruyouna言葉kotobaをwo幾ikuつもtsumo重kasaねたneta
舌shitaにni乗noせたseta偽itsuwaりri、あたしのatashino胸muneをwo枯kaらすのrasuno
仮初karisomeのno愛aiなんてnante糧kateになるはずないのにninaruhazunainoni
消kiえてしまいそうなeteshimaisouna愛aiはha要iらないranai
そのsono手teでde真実shinjitsuをwo掬sukuってtte
溺oboれるまでrerumade与ataえてよeteyo
生iかしてkashite、あたしのatashino全subeてをtewo。
藍aiにni埋uもれるmoreru時tokiをwo幾ikuつもtsumo数kazoえたeta
はぐれていくhagureteiku心kokoroがga、あたしをatashiwo駄目dameにしていくnishiteiku
夢yumeのno無naいi夜yoruなんてnante糧kateになるはずないのにninaruhazunainoni
崩kuzuれre落oちそうなchisouna愛aiはha要iらないranai
そのsono手teであたしをdeatashiwo支sasaえてよeteyo
心kokoroをそっとwosotto抱daきしめてkishimete
丁寧teineiにni、愛aiしてほしいshitehoshii。
あなたがくれたanatagakureta花hanaはha枯kaれてrete、音otoもmo無naくku泣naいているiteiru
見miたくないとtakunaito眼meをwo閉toじてあなたをjiteanatawo捜sagaすsu
触fuれることのないrerukotononai愛aiはha要iらないranai
そのsono声koeであたしをdeatashiwo起oこしてkoshite
そっとsotto息ikiをwo吹fuきかけてkikakete
あなたをanatawo感kanじたいjitai
無色musyokuなna愛aiはha要iらないranai
あたしをatashiwo綺麗kireiにni飾kazaってtte
このkono部屋heyaからkara連tsuれre出daしてshite
全subeてをtewo愛aiしてほしいshitehoshii、いつまでもitsumademo。