午前4時の向こう側 歌詞 深田恭子 ふりがな付

まだ午前ごぜん4時じ 眠ねむれない眠ねむりたくない
夢ゆめの続つづき見みたくはないよ
まったく偶然ぐうぜんキミと出会であったあの場所ばしょで
あの日ひと同おなじ服ふく着きていた
平気へいきだったのにどうして
落おち着つかないの
この胸むねに蘇よみがえる今いま鮮あざやかに
もう一度いちど壊こわれたハートを熱あつくさせて
溜ため息いきがひとつずつ朝靄あさもやに溶とけてゆく

とりとめもなく 友達ともだちとおしゃべりをして
ようやくキズの深ふかさ分わかった
とっくに傷いたみは癒いやされたはずだったのに
ひとり部屋べやには帰かえれないよ
勇気ゆうきを少すこし持もったら
振ふり向むかないで
歩あるき出だしていつの日ひかたどり着つくのは
もう二度にどとキミを思おもい出ださない場所ばしょ
跡形あとかたも残のこさずに朝露あさつゆと消きえてゆく

勇気ゆうきを少すこし持もったら
振ふり向むかないで
歩あるき出だしていつの日ひかたどり着つくのは
もう二度にどとキミを思おもい出ださない場所ばしょ
跡形あとかたも残のこさずに朝露あさつゆと消きえてゆく