始はじまりを
思おもい出だせば胸むねに込こみ上あげる
歩あるいてきた
ふたりの道みちは今いまでも輝かがやいてる
10年前ねんまえ春はるの空そら
卒業そつぎょう間まもない僕ぼくが
君きみと綴つづる恋こいで満みたした
淡あわい青春せいしゅんの日々ひび
いつしかふたりの距離きょりも
(幸しあわせの先さきで)
やすらぎに身みを任まかせて
(いつでも会あえるから)
忙いそがしさに流ながされるまま
少すこしずつ離はなれてく
君きみを思おもうほど何故なぜか
空回からまわりしてしまうばかりで
このままじゃいけないと
分わかっていた
「さよなら」を
これからの君きみに伝つたえなきゃ
振ふり返かえれば
遠とおざかるほどに切せつなくなる
いつまでも
心こころに光ひかりを灯ともしてくれるような
眩まぶしくてあたたかな
時ときをありがとう
「久ひさしぶり」なんて君きみに
言いわせたのは僕ぼくのせい
曖昧あいまいなままの関係かんけいから
気付きづけば目めを逸そらしてた
ふたりを繋つないでたもの
(真夜中まよなかの電話でんわ)
会あえないことにも慣なれて
(いつもゴメンなんて)
言いい訳わけする僕ぼくに呆あきれて
寂さびしげに笑わらってたね
君きみの描えがく未来みらいは
僕ぼくとは違ちがうからいつか
こんな日ひが訪おとずれると
思おもっていた
「さよなら」と
言葉ことばにすれば悲かなしいけれど
新あたらしい
世界せかいへと背中せなかを押おしてくれる
いつまでも
君きみの行いく先さきに光ひかり溢あふれるように
離はなれても変かわることない
思おもい抱だきしめて
歩あるき出だすそれぞれの道みち
いつかまた
出会であえる日ひが(訪おとずれるなら)
笑顔えがおで会あいたいから
始はじまりを
思おもい出だせば胸むねに込こみ上あげる
何なにもかも
昨日きのうの事ことのように刻きざまれてる
「さよなら」を
これからの君きみに伝つたえなきゃ
振ふり返かえれば
遠とおざかるほどに切せつなくなる
いつまでも
心こころに光ひかりを灯ともしてくれるような
眩まぶしくてあたたかな
時ときをありがとう
始hajiまりをmariwo
思omoいi出daせばseba胸muneにni込koみmi上aげるgeru
歩aruいてきたitekita
ふたりのfutarino道michiはha今imaでもdemo輝kagayaいてるiteru
10年前nenmae春haruのno空sora
卒業sotsugyou間maもないmonai僕bokuがga
君kimiとto綴tsuduるru恋koiでde満miたしたtashita
淡awaいi青春seisyunのno日々hibi
いつしかふたりのitsushikafutarino距離kyoriもmo
(幸shiawaせのseno先sakiでde)
やすらぎにyasuragini身miをwo任makaせてsete
(いつでもitsudemo会aえるからerukara)
忙isogaしさにshisani流nagaされるままsarerumama
少sukoしずつshizutsu離hanaれてくreteku
君kimiをwo思omoうほどuhodo何故nazeかka
空回karamawaりしてしまうばかりでrishiteshimaubakaride
このままじゃいけないとkonomamajaikenaito
分waかっていたkatteita
「さよならsayonara」をwo
これからのkorekarano君kimiにni伝tsutaえなきゃenakya
振fuりri返kaeればreba
遠tooざかるほどにzakaruhodoni切setsuなくなるnakunaru
いつまでもitsumademo
心kokoroにni光hikariをwo灯tomoしてくれるようなshitekureruyouna
眩mabuしくてあたたかなshikuteatatakana
時tokiをありがとうwoarigatou
「久hisaしぶりshiburi」なんてnante君kimiにni
言iわせたのはwasetanoha僕bokuのせいnosei
曖昧aimaiなままのnamamano関係kankeiからkara
気付kiduけばkeba目meをwo逸soらしてたrashiteta
ふたりをfutariwo繋tsunaいでたものidetamono
(真夜中mayonakaのno電話denwa)
会aえないことにもenaikotonimo慣naれてrete
(いつもitsumoゴメンgomenなんてnante)
言iいi訳wakeするsuru僕bokuにni呆akiれてrete
寂sabiしげにshigeni笑waraってたねttetane
君kimiのno描egaくku未来miraiはha
僕bokuとはtoha違chigaうからいつかukaraitsuka
こんなkonna日hiがga訪otozuれるとreruto
思omoっていたtteita
「さよならsayonara」とto
言葉kotobaにすればnisureba悲kanaしいけれどshiikeredo
新ataraしいshii
世界sekaiへとheto背中senakaをwo押oしてくれるshitekureru
いつまでもitsumademo
君kimiのno行iくku先sakiにni光hikari溢afuれるようにreruyouni
離hanaれてもretemo変kaわることないwarukotonai
思omoいi抱daきしめてkishimete
歩aruきki出daすそれぞれのsusorezoreno道michi
いつかまたitsukamata
出会deaえるeru日hiがga(訪otozuれるならrerunara)
笑顔egaoでde会aいたいからitaikara
始hajiまりをmariwo
思omoいi出daせばseba胸muneにni込koみmi上aげるgeru
何naniもかもmokamo
昨日kinouのno事kotoのようにnoyouni刻kizaまれてるmareteru
「さよならsayonara」をwo
これからのkorekarano君kimiにni伝tsutaえなきゃenakya
振fuりri返kaeればreba
遠tooざかるほどにzakaruhodoni切setsuなくなるnakunaru
いつまでもitsumademo
心kokoroにni光hikariをwo灯tomoしてくれるようなshitekureruyouna
眩mabuしくてあたたかなshikuteatatakana
時tokiをありがとうwoarigatou