よみ:あおいはる
蒼い春 歌詞
-
叙情四重奏「カノン」
- 2016.2.10 リリース
- 作詞
- 悠
- 作曲
- イオ
友情
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ねぇ、きっと僕ぼくらは忘わすれるだろう
昨日きのうまでは大事だいじだった物ものも
だからせめて見みえなくなるまで
遠とおくから手てを振ふっていて
あぁ、冷つめたい風かぜが肌はだを刺さす夕暮ゆうぐれに
吐はいた溜息ためいきは白しろく濁にごって行いく
街まちの灯あかりは少すこし遠とおくに見みえて
ゆっくりと走はしり出だす
不意ふいに頭あたまの中なか 伝つたえそびれた
言葉ことば達たちが浮うかんでは消きえる
ついさっき迄までは隠かくれていたのに
ねぇ、きっと僕ぼくらは忘わすれるだろう
昨日きのうまでは大事だいじだった物ものも
だからせめて見みえなくなるまで
遠とおくから手てを振ふっていて
いつか涙なみだ溜ためて見みてた夢ゆめ 何なにを意味いみしてたの?
声こえはまた震ふるえて
ねぇ、瞼まぶたの裏うらに焼やき付ついたまま
その姿すがたが、形かたちが消きえないんだよ
今いまでもまだ微熱びねつは取とれずに
僕ぼくを離はなさない
ねぇ、きっと僕ぼくらは忘わすれるだろう
今日きょうこの時ときも明日あしたには過去かこなんだ
今度こんどは少すこし悪足掻わるあがきする様ように
強つよく名前なまえを呼よんでいて
昨日きのうまでは大事だいじだった物ものも
だからせめて見みえなくなるまで
遠とおくから手てを振ふっていて
あぁ、冷つめたい風かぜが肌はだを刺さす夕暮ゆうぐれに
吐はいた溜息ためいきは白しろく濁にごって行いく
街まちの灯あかりは少すこし遠とおくに見みえて
ゆっくりと走はしり出だす
不意ふいに頭あたまの中なか 伝つたえそびれた
言葉ことば達たちが浮うかんでは消きえる
ついさっき迄までは隠かくれていたのに
ねぇ、きっと僕ぼくらは忘わすれるだろう
昨日きのうまでは大事だいじだった物ものも
だからせめて見みえなくなるまで
遠とおくから手てを振ふっていて
いつか涙なみだ溜ためて見みてた夢ゆめ 何なにを意味いみしてたの?
声こえはまた震ふるえて
ねぇ、瞼まぶたの裏うらに焼やき付ついたまま
その姿すがたが、形かたちが消きえないんだよ
今いまでもまだ微熱びねつは取とれずに
僕ぼくを離はなさない
ねぇ、きっと僕ぼくらは忘わすれるだろう
今日きょうこの時ときも明日あしたには過去かこなんだ
今度こんどは少すこし悪足掻わるあがきする様ように
強つよく名前なまえを呼よんでいて