よみ:じれんま
ジレンマ 歌詞
-
叙情四重奏「カノン」
- 2016.2.10 リリース
- 作詞
- 悠
- 作曲
- イオ
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覆おおわれる途中とちゅうの景色けしきに彼かれを見みた様ような気きがして
瞼まぶたを閉とじる
薄汚うすぎたない壁かべには絡からみ合あった二ふたつの影かげが踊おどって
真夜中まよなか
彼かれも彼かれも私わたしじゃなくて 似にた人ひとを見みて
悟さとる私わたしの頭あたまが嫌きらい、誰だれか早はやく空そらにして
愛あいされたいの、でもあまり慣なれないから
少すこし怖こわいだけ
差さし出だされた手てさえ掴つかみ方かたも解わからず
そうしてまた一人ひとり
ベッドに投なげ捨すてた着信ちゃくしんに気付きづかぬ様ような振ふりをして
耳みみを塞ふさぐの
薄明うすあかりも消けして、それでも視界しかい奪うばえないと気付きづいて
明あけ方がた
彼かれも彼かれも彼かれではなくて 似にてもいなくて
差さし出だしてきた心こころは痛いたい、貴方あなたの嘘うそで満みたして
温ぬくもりなど求もとめては陽ひの光ひかりを
嫌きらって隠かくれて
曝さらけ出だせばきっと汚よごればかり目立めだって
貴方あなたも去さるでしょう
愛あいされたいの、でもあまり慣なれないから
少すこし怖こわいだけ
差さし出だされた手てさえ掴つかみ方かたも解わからず
そうしてまた一人ひとり
瞼まぶたを閉とじる
薄汚うすぎたない壁かべには絡からみ合あった二ふたつの影かげが踊おどって
真夜中まよなか
彼かれも彼かれも私わたしじゃなくて 似にた人ひとを見みて
悟さとる私わたしの頭あたまが嫌きらい、誰だれか早はやく空そらにして
愛あいされたいの、でもあまり慣なれないから
少すこし怖こわいだけ
差さし出だされた手てさえ掴つかみ方かたも解わからず
そうしてまた一人ひとり
ベッドに投なげ捨すてた着信ちゃくしんに気付きづかぬ様ような振ふりをして
耳みみを塞ふさぐの
薄明うすあかりも消けして、それでも視界しかい奪うばえないと気付きづいて
明あけ方がた
彼かれも彼かれも彼かれではなくて 似にてもいなくて
差さし出だしてきた心こころは痛いたい、貴方あなたの嘘うそで満みたして
温ぬくもりなど求もとめては陽ひの光ひかりを
嫌きらって隠かくれて
曝さらけ出だせばきっと汚よごればかり目立めだって
貴方あなたも去さるでしょう
愛あいされたいの、でもあまり慣なれないから
少すこし怖こわいだけ
差さし出だされた手てさえ掴つかみ方かたも解わからず
そうしてまた一人ひとり