光 歌詞 NoGoD ふりがな付

目めの前まえが眩まぶしすぎて 手てをかざしてやり過すごした
真まっ直すぐ降ふり注そそぐ光ひかりが嫌いやで 影かげばかり探さがして生いきてきた

伝つたえたい人ひとが出来できた 眩まぶしくて何なにも言いえなかった
その人ひとがくれた真まっ直すぐな言葉ことばに 強つよく強つよくこの心こころ照てらされた

ねぇ君きみにいつか言いいたい 生うまれてくれてありがとう
決けっして幸しあわせばかりじゃない この星ほしで時代じだいで生いきてくれて

自分じぶんだけの言葉ことばで 自分じぶんだけの表現ひょうげんで
何度なんども深ふかく考かんがえてみたけど こんな言葉ことばしか出でてこなかった

ねぇ君きみにいつか言いいたい 出会であってくれてありがとう
あの日ひあの場所ばしょに居いてくれなければ 世界せかいは輝かがやかなかった

暗闇くらやみの果はてで 座すわり込こんだとき
立たち上あがれた言葉ことばは 君きみの「大丈夫だいじょうぶ」
強つよがりも嘘うそも 不器用ぶきようも孤独こどくも
掻かき消けしてくれたのは 君きみの眩まぶしさ

もう何なにも怖こわくはないよ 手てを繋つないで歩あるいていこう
もう君きみを泣なかせはしない どうかここに居いてほしい
だけどまた泣なかせてしまったら 涙なみだが乾かわく光ひかりで照てらそう
71億おくの中なかでここを選えらんでくれて ありがとう