ひとり歩あるきの 出来できない桂おれを
陰かげで支ささえて くれる奴やつ
捨すてた人生じんせい 流ながれのままに
やっと掴つかんだ 男道おとこみち
銀ぎんの情なさけに 泣なけるのさ
離はなればなれで 継つながらなくて
気持きもち きもちが また揺ゆれる
勝手気儘きままに 動うごいちゃならぬ
飛とべば相手あいての 歩ふの餌食えじき
俺おれを信しんじて ついて来こい
賭かけた一念いちねん 忍しのんで生いきる
命いのちあずけた いぶし銀ぎん
ここが勝負しょうぶの 仕掛しかけになれば
俺おれも人並ひとなみ 奥おくの手てで
王将おうしょうゆさぶり また燃もえる
ひとりhitori歩aruきのkino 出来dekiないnai桂oreをwo
陰kageでde支sasaえてete くれるkureru奴yatsu
捨suてたteta人生jinsei 流nagaれのままにrenomamani
やっとyatto掴tsukaんだnda 男道otokomichi
銀ginのno情nasaけにkeni 泣naけるのさkerunosa
離hanaればなれでrebanarede 継tsunaがらなくてgaranakute
気持kimochi きもちがkimochiga またmata揺yuれるreru
勝手気儘kimamaにni 動ugoいちゃならぬichanaranu
飛toべばbeba相手aiteのno 歩fuのno餌食ejiki
俺oreをwo信shinじてjite ついてtsuite来koいi
賭kaけたketa一念ichinen 忍shinoんでnde生iきるkiru
命inochiあずけたazuketa いぶしibushi銀gin
ここがkokoga勝負syoubuのno 仕掛shikakeになればninareba
俺oreもmo人並hitonaみmi 奥okuのno手teでde
王将ousyouゆさぶりyusaburi またmata燃moえるeru