流ながされて辿たどりつく 旅路たびじの酒場さかば…
雨あめに打うたれる 浮草うきぐさも
人ひとの情なさけで 季節きせつはめぐる
逃にげちゃ負まけよと 励はげますおんな
しみるねー しみるねー
男おとこごころにしみるねー
住すみ慣なれたあの街まちの 灯あかりも消きえた…
夢ゆめに迷子まいごの はぐれ鳥とり
だれを恨うらむじゃ ないんだけれど
後うしろ振ふりむきゃ つめたい風かぜが
しみるねー しみるねー
骨ほねの髄ずいまでしみるねー
生いきてゆく喜よろこびを 教おしえてくれた…
独ひとりぼっちの この俺おれに
愚痴ぐちもなげきも 過去かこから捨すてて
ぐっと飲のみほす つめたい酒さけが
しみるねー しみるねー
五臓六腑ごぞうろっぷにしみるねー
流nagaされてsarete辿tadoりつくritsuku 旅路tabijiのno酒場sakaba…
雨ameにni打uたれるtareru 浮草ukigusaもmo
人hitoのno情nasaけでkede 季節kisetsuはめぐるhameguru
逃niげちゃgecha負maけよとkeyoto 励hageますおんなmasuonna
しみるねshimiruneー しみるねshimiruneー
男otokoごころにしみるねgokoronishimiruneー
住suみmi慣naれたあのretaano街machiのno 灯akaりもrimo消kiえたeta…
夢yumeにni迷子maigoのno はぐれhagure鳥tori
だれをdarewo恨uraむじゃmuja ないんだけれどnaindakeredo
後ushiろro振fuりむきゃrimukya つめたいtsumetai風kazeがga
しみるねshimiruneー しみるねshimiruneー
骨honeのno髄zuiまでしみるねmadeshimiruneー
生iきてゆくkiteyuku喜yorokoびをbiwo 教oshiえてくれたetekureta…
独hitoりぼっちのribotchino このkono俺oreにni
愚痴guchiもなげきもmonagekimo 過去kakoからkara捨suててtete
ぐっとgutto飲noみほすmihosu つめたいtsumetai酒sakeがga
しみるねshimiruneー しみるねshimiruneー
五臓六腑gozouroppuにしみるねnishimiruneー