ピエロ 歌詞 96猫 ふりがな付

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よみ:ぴえろ

ピエロ 歌詞

96猫

2016.6.29 リリース
作詞
Kei
作曲
Kei
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大丈夫だいじょうぶ 大丈夫だいじょうぶ おどけてみせる僕ぼくは
小ちいさなサーカスの名なも無なきピエロ

真まん丸まるいお月様つきさまみたいな
ボールの上うえ バランスをとって
派手はでに転ころんだりしちゃって
笑わらわれるのが僕ぼくの仕事しごと

客席きゃくせきに泣ないてる君きみを見みつけた
そんな悲かなしい顔かおはしないでよ
パパもママも知しらない君きみの涙なみだに
僕ぼくは気付きづいた 拭ぬぐってあげなくちゃ

『大丈夫だいじょうぶ、大丈夫だいじょうぶ 痛いたくも痒かゆくもないんだよ
君きみが笑わらってくれるなら』
ダイジョウブ、ダイジョウブ 無様ぶざまに転ころぶ僕ぼくは
小ちいさなサーカスの玉乗たまのりピエロ

泣なき止やまない君きみが言いうんだ
「あなたの嘘うそが悲かなしいの」って
『嘘うそなんて一ひとつも吐はいてないよ』
その言葉ことばにまた泣なき出だした

「客席きゃくせきに見みせない仮面かめんの下したの
あなたが隠かくした素顔すがおをみせて
怪我けがしたとき痛いたいって 辛つらいときは喚わめいて
恥はずかしいことはないんだから

大丈夫だいじょうぶ、大丈夫だいじょうぶ 上手うまく笑わらえなくていいんだよ
もう二度にどと嘘うそを吐はけないように
大丈夫だいじょうぶ、大丈夫だいじょうぶ 堪こたえたりしなくていいんだよ
私わたしも一緒いっしょに泣ないてあげる」

大丈夫だいじょうぶ 大丈夫だいじょうぶ 君きみが見みつけてくれた
忘わすれかけてた僕ぼくの顔かお
「大丈夫だいじょうぶ、大丈夫だいじょうぶ」 それはまるで魔法まほうのようだ
ほら嘘吐うそつきピエロはもう消きえていなくなった

ピエロ / 96猫 の歌詞へのレビュー

そのほか

リスナー

2026/08/09 20:59

忘れかけていた僕の顔とは、
きっと自分を守るための防衛本能から「無いこと」と処理してしまっていた、彼自身の「悲しい」等という人間らしくて泥臭い感情のことではないでしょうか、と密かに考察を楽しませてもらってます。

ピエロとは虚無でいなくてはならない様な立ち位置を強いられてしまう見せ物にされる人の比喩で、
客席の人々とはピエロ(彼)が苦しむ姿を見て嘲笑うなどして、決して手を差し伸べることはしないことが前提で見せ物を楽しむ人々の象徴なのではないかと思って聞いています。

サーカス(見せ物)を観る以上、料金は発生します。
それもまた、見せ物(孤立者)に対して大切な時間を割いてまで構う人(観客)の象徴なのか…とか。

そんな客席の中からたったひとりが『大丈夫、無理に堪えたりしなくていいんだよ』と声をかけてくれたことでひとりぼっちがふたりぼっちの幸せへと変わるのかな…なんて。

ギバー(ピエロ)がテイカーになる瞬間ですね。
そして時にテイカー(ピエロ)がギバーになる。
そんな、お互いの空いた隙間を埋めていくような温かい曲ですね。

改めて、いい歌詞です。

女性

雨ちゃん

2021/09/24 21:15

“大丈夫、大丈夫” 素敵な言葉ですね。
自分に言い聞かせるような、そんな言葉。

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曲名:ピエロ 歌手:96猫