聞きこえないふりをしてた
胸むねの奥おくで疼うずく傷跡きずあと
見みたくないものばかりで
もううんざりさ なのにどうして
教おしえてよ いつになったら
この迷路めいろを抜ぬけ出だせるんだろう
ああ 君きみを想おもえば想おもうほど
粉々こなごなに砕くだけてく心こころ
言いわないで 最後さいごの言葉ことば
蕾つぼみのまま落おちてく花はなのように
隠かくしてた 最後さいごの言葉ことば
咲さかないまま終おわった夢ゆめの跡あと
降ふり止やまない雨あめのせいで
沈しずんでいく 暗闇くらやみの中なか
深ふかく深ふかく潜もぐったら
もう何なにもかも 忘わすれられるかな
教おしえてよ いつになったら
この迷路めいろを抜ぬけ出だせるんだろう
ああ 願ねがい掛かければ掛かけるほど
虚むなしさに襲おそわれていくの
嘘うそつきな愛あいのセリフに
甘あまい蜜みつが溢あふれて溺おぼれてく
絡からみつくトゲに刺さされて
痛いたむ傷きずは赤あかく染そまってゆく ああ
触ふれてたってわからないこと
寂さびしさをただ
埋うめてたって消きえてく
サヨナラ
言いわないで 最後さいごの言葉ことば
蕾つぼみのまま落おちてく花はなのように
隠かくしてた 最後さいごの言葉ことば
咲さかないまま終おわった夢ゆめの跡あと
聞kiこえないふりをしてたkoenaifuriwoshiteta
胸muneのno奥okuでde疼uzuくku傷跡kizuato
見miたくないものばかりでtakunaimonobakaride
もううんざりさmouunzarisa なのにどうしてnanonidoushite
教oshiえてよeteyo いつになったらitsuninattara
このkono迷路meiroをwo抜nuけke出daせるんだろうserundarou
ああaa 君kimiをwo想omoえばeba想omoうほどuhodo
粉々konagonaにni砕kudaけてくketeku心kokoro
言iわないでwanaide 最後saigoのno言葉kotoba
蕾tsubomiのままnomama落oちてくchiteku花hanaのようにnoyouni
隠kakuしてたshiteta 最後saigoのno言葉kotoba
咲saかないままkanaimama終oわったwatta夢yumeのno跡ato
降fuりri止yaまないmanai雨ameのせいでnoseide
沈shizuんでいくndeiku 暗闇kurayamiのno中naka
深fukaくku深fukaくku潜moguったらttara
もうmou何naniもかもmokamo 忘wasuれられるかなrerarerukana
教oshiえてよeteyo いつになったらitsuninattara
このkono迷路meiroをwo抜nuけke出daせるんだろうserundarou
ああaa 願negaいi掛kaければkereba掛kaけるほどkeruhodo
虚munaしさにshisani襲osoわれていくのwareteikuno
嘘usoつきなtsukina愛aiのnoセリフserifuにni
甘amaいi蜜mitsuがga溢afuれてrete溺oboれてくreteku
絡karaみつくmitsukuトゲtogeにni刺saされてsarete
痛itaむmu傷kizuはha赤akaくku染soまってゆくmatteyuku ああaa
触fuれてたってわからないことretetattewakaranaikoto
寂sabiしさをただshisawotada
埋uめてたってmetetatte消kiえてくeteku
サヨナラsayonara
言iわないでwanaide 最後saigoのno言葉kotoba
蕾tsubomiのままnomama落oちてくchiteku花hanaのようにnoyouni
隠kakuしてたshiteta 最後saigoのno言葉kotoba
咲saかないままkanaimama終oわったwatta夢yumeのno跡ato