music pink 歌詞 川本真琴 with ゴロニャンず ふりがな付

君きみに似合にあうピンクを探さがしてる
少すこしミルクがかった海うみのピンク
透すき通とおった桜さくらの花はなびらのピンク
わざと普通ふつうにしたり
一番いちばん特別とくべつな感かんじにだってできるんだよ

君きみに似合にあうピンクはどこにあるのかと
ちょっと疲つかれた休日きゅうじつに
マシュマロのウサギみたいに浮うかんでた

夏なつのすべてが君きみの、君きみの、君きみの、ピンクに。

会あわない人間にんげんの中なかで
君きみに必要ひつようなものが何なにかと
私わたしに必要ひつようなものが何なにかと
崖がけっぷちの日本にっぽんの果はてで
昨日きのう会あった君きみの歌うたを作つくっているんだよ

信しんじてる人ひとに裏切うらぎられたら
ネイルコーナーに行いって
星ほしや月つきが入はいった闇夜やみよを探さがしてた

ロマンチックじゃないとダメだよね、と君きみは言いった。

君きみに似合にあうのは
私わたしの体からだの色いろ、ピンク!
生いきものの動物どうぶつのこの色いろは作つくれない

夏なつのすべてを君きみと、君きみと、君きみと、すごすよ。