花はなの色いろは うつりにけりな
いたづらに わが身み世よにふる
ながめせしまに 古ふるのうるわし歌うたを
あの日ひの私わたしに歌うたおう
いつも誰だれかを見みて 誰だれかを想おもう
ただただそんな日々ひび 繰くり返かえしていた
「今いま」がいずれあの日ひになる事ことなど考かんがえもせず
「今いま」がまるで永遠えいえんに続つづく様ような夢見ゆめみながら
時ときは過すぎた
花はなの色いろは うつりにけりな
いたづらに わが身み世よにふる
ながめせしまに 古ふるのうるわし歌うたを
あの日ひの私わたしに歌うたおう
気付きづいた時ときにはもう 私わたしは老おいて
誰だれも私わたしを見みてくれなくなった
散ちる事ことがない花はななどある訳わけなんて無ないのに
それを忘わすれる様ように夢ゆめを見みていたのだろう
今いま 目覚めざめて
花はなの色いろは うつりにけりな
いたづらに わが身み世よにふる
ながめせしまに 古ふるのうるわし歌うたを
あの日ひの私わたしに歌うたおう
「今いま」がいずれあの日ひになる事ことなど考かんがえもせず
「今いま」がまるで永遠えいえんに続つづく様ような夢見ゆめみながら
時ときは過すぎた
花はなの色いろは うつりにけりな
いたづらに わが身み世よにふる
ながめせしまに 古ふるのうるわし歌うたを
あの日ひの私わたしに歌うたおう
花hanaのno色iroはha うつりにけりなutsurinikerina
いたづらにitadurani わがwaga身mi世yoにふるnifuru
ながめせしまにnagameseshimani 古furuのうるわしnouruwashi歌utaをwo
あのano日hiのno私watashiにni歌utaおうou
いつもitsumo誰dareかをkawo見miてte 誰dareかをkawo想omoうu
ただただそんなtadatadasonna日々hibi 繰kuりri返kaeしていたshiteita
「今ima」がいずれあのgaizureano日hiになるninaru事kotoなどnado考kangaえもせずemosezu
「今ima」がまるでgamarude永遠eienにni続tsuduくku様youなna夢見yumemiながらnagara
時tokiはha過suぎたgita
花hanaのno色iroはha うつりにけりなutsurinikerina
いたづらにitadurani わがwaga身mi世yoにふるnifuru
ながめせしまにnagameseshimani 古furuのうるわしnouruwashi歌utaをwo
あのano日hiのno私watashiにni歌utaおうou
気付kiduいたita時tokiにはもうnihamou 私watashiはha老oいてite
誰dareもmo私watashiをwo見miてくれなくなったtekurenakunatta
散chiるru事kotoがないganai花hanaなどあるnadoaru訳wakeなんてnante無naいのにinoni
それをsorewo忘wasuれるreru様youにni夢yumeをwo見miていたのだろうteitanodarou
今ima 目覚mezaめてmete
花hanaのno色iroはha うつりにけりなutsurinikerina
いたづらにitadurani わがwaga身mi世yoにふるnifuru
ながめせしまにnagameseshimani 古furuのうるわしnouruwashi歌utaをwo
あのano日hiのno私watashiにni歌utaおうou
「今ima」がいずれあのgaizureano日hiになるninaru事kotoなどnado考kangaえもせずemosezu
「今ima」がまるでgamarude永遠eienにni続tsuduくku様youなna夢見yumemiながらnagara
時tokiはha過suぎたgita
花hanaのno色iroはha うつりにけりなutsurinikerina
いたづらにitadurani わがwaga身mi世yoにふるnifuru
ながめせしまにnagameseshimani 古furuのうるわしnouruwashi歌utaをwo
あのano日hiのno私watashiにni歌utaおうou