息いきを止とめる 窓まどの受話器じゅわき
夏なつが流ながれる
明日あしたの色いろ 探さぐるように
モノクロの私わたし
心こころを許ゆるせる人ひと
時ときにはケンカもした
夏なつは巡めぐり巡めぐって
この気持きもちに気きづいた
あなたの手て やさしい手て
少すこしだけ触ふれたくて
変かわらずに 愛あいしたい
遠回とおまわりの純情じゅんじょう
寒さむい陽射ひざし ひとり浴あびて
青あおい海鳴うみなり
立たち止どまった 花はなの色いろを
ふと伝つたえたくて
まるで少女しょうじょみたいね
はがゆさとせつなさと
夏なつは巡めぐり巡めぐって
この気持きもちに気きづいた
あなたの目め 愛いとしくて
ふいに涙なみだこぼれる
抱だきよせて 抱だきしめて
はじける海うみ 見みつめて
あなたの手て やさしい手て
そのぬくもりが欲ほしい
抱だきよせて 抱だきしめて
遠回とおまわりの純情じゅんじょう
息ikiをwo止toめるmeru 窓madoのno受話器juwaki
夏natsuがga流nagaれるreru
明日ashitaのno色iro 探saguるようにruyouni
モノクロmonokuroのno私watashi
心kokoroをwo許yuruせるseru人hito
時tokiにはnihaケンカkenkaもしたmoshita
夏natsuはha巡meguりri巡meguってtte
このkono気持kimoちにchini気kiづいたduita
あなたのanatano手te やさしいyasashii手te
少sukoしだけshidake触fuれたくてretakute
変kaわらずにwarazuni 愛aiしたいshitai
遠回toomawaりのrino純情junjou
寒samuいi陽射hizaしshi ひとりhitori浴aびてbite
青aoいi海鳴uminaりri
立taちchi止doまったmatta 花hanaのno色iroをwo
ふとfuto伝tsutaえたくてetakute
まるでmarude少女syoujoみたいねmitaine
はがゆさとせつなさとhagayusatosetsunasato
夏natsuはha巡meguりri巡meguってtte
このkono気持kimoちにchini気kiづいたduita
あなたのanatano目me 愛itoしくてshikute
ふいにfuini涙namidaこぼれるkoboreru
抱daきよせてkiyosete 抱daきしめてkishimete
はじけるhajikeru海umi 見miつめてtsumete
あなたのanatano手te やさしいyasashii手te
そのぬくもりがsononukumoriga欲hoしいshii
抱daきよせてkiyosete 抱daきしめてkishimete
遠回toomawaりのrino純情junjou