あのベンチはもうない
今いまは町まちになったのかもしれない
あの夏なつにはもう戻もどれない
君きみの服ふくの色いろが忘わすれられない
変かわっていく
薄うすれていく
終おわっていく
終おわっていく
あのベンチはもうない
最初さいしょからなかったのかもしれない
あの朝あさにはもう戻もどれない
何なにを話はなしたか思おもい出だせない
変かわっていく
薄うすれていく
終おわっていく
終おわっていく
あのベンチはもうない
いつかの君きみと目めが合あった
そんな顔かおしないでおくれよ
ああそうだ君きみは僕ぼくだったんだ
変かわっていく
薄うすれていく
終おわっていく
終おわっていく
知しっている
わかっている
歩あるいていく
歩あるいていく
あのanoベンチbenchiはもうないhamounai
今imaはha町machiになったのかもしれないninattanokamoshirenai
あのano夏natsuにはもうnihamou戻modoれないrenai
君kimiのno服fukuのno色iroがga忘wasuれられないrerarenai
変kaわっていくwatteiku
薄usuれていくreteiku
終oわっていくwatteiku
終oわっていくwatteiku
あのanoベンチbenchiはもうないhamounai
最初saisyoからなかったのかもしれないkaranakattanokamoshirenai
あのano朝asaにはもうnihamou戻modoれないrenai
何naniをwo話hanaしたかshitaka思omoいi出daせないsenai
変kaわっていくwatteiku
薄usuれていくreteiku
終oわっていくwatteiku
終oわっていくwatteiku
あのanoベンチbenchiはもうないhamounai
いつかのitsukano君kimiとto目meがga合aったtta
そんなsonna顔kaoしないでおくれよshinaideokureyo
ああそうだaasouda君kimiはha僕bokuだったんだdattanda
変kaわっていくwatteiku
薄usuれていくreteiku
終oわっていくwatteiku
終oわっていくwatteiku
知shiっているtteiru
わかっているwakatteiru
歩aruいていくiteiku
歩aruいていくiteiku