大きな大きな木の下で 歌詞 SHOGO ふりがな付

遠とおくでぼんやり灯あかりが見みえる
温あたたかいよな 懐なつかしいよな
どこからか朝あさの匂においがする
愛いとしいよな 嬉うれしいよな

枝えだをなし緑みどり茂しげったあの木きみたいな
包つつまれた愛あいのなか僕ぼくは生いきてる

離はなればなれでも忘わすれずにいるよ
いつも陽ひのあたるあの道みちを
暗くらくて不安ふあんで迷まよいそうな時ときも
貴女あなたの愛あいに寄より添そうように
大おおきな大おおきな木きの下したで

何度なんども叱しかられた声こえがする
温あたたかいよな 懐なつかしいよな
頼たのもしい背中せなかを思おもい出だす
愛いとしいよな 嬉うれしいよな

飛とび出だした僕ぼくの背中せなか押おしてくれたね
いつかまたこの町まちに帰かえってくる日ひまで

離はなればなれでも忘わすれずにいたいよ
清きよく正ただしい志こころざしを
笑顔えがおがいつの日ひか曇くもってしまっても
貴方あなたの愛あいに寄より添そうように
大おおきな大おおきな木きの下したで

まだ幼おさなき日ひの思おもい出で達たち 忘わすれえぬ日々ひびよ
ただ変かわらず待まち続つづけてくれるあなたへ届とどけ

離はなればなれでも忘わすれずにいるよ
いつまで経たっても故郷こきょうだよ
暗くらくて不安ふあんで迷まよいそうな時ときも
二人ふたりの愛あいに寄より添そうように
大おおきな大おおきな木きの下したで

あなたとわたし出会であえたから
大おおきな愛あいの木きの下したで…