裸だけど王様 歌詞 BAZRA ふりがな付

馬鹿ばかの目めじゃ決けっして見みえない
奇天烈きてれつな衣装いしょう 喜よろこび 注文ちゅうもんしたり

周まわりも指摘してきできない
否定ひていされるものなら 耳みみをふさぐだろう

取とり巻まき 仲間内なかまうち
誰だれも彼かれもが相手あいてしてくれず独ひとりぼっち

鏡かがみの中なか 裸はだかの王様おうさま

馬鹿ばかで裸はだかけれど王様おうさま
裸はだかだけど王様おうさまなのさ

やっぱりそうじゃないかなんて思おもってた
立派りっぱな教訓きょうくん 活いかせず このザマ

裸はだか 裸はだか 裸はだか 人ひとだかりの中なか
集あつめたのは注目ちゅうもくと僅わずかながらの同情どうじょう

火ひを見みるより明あきらか 誰だれの目めにも明あきらか
気付きづかぬは己おのればかり

鏡かがみの中なか 裸はだかの王様おうさま

馬鹿ばかで裸はだかけれど王様おうさま
裸はだかだけど王様おうさまなのさ

ブラックリストすらも嫌いやがる

透すけたまんまスカして
つなぎとめ すがりついて 気きの毒どく

見みてる方ほうが痛いたましい かける言葉ことばもなく

丸裸まるはだかで開ひらき直なおる

馬鹿ばかで裸はだかけれど王様おうさま
裸はだかだけど王様おうさまなのさ

馬鹿ばかで裸はだかけれど王様おうさま
裸はだかだけど王様おうさまなのさ

馬鹿ばかで裸はだかけれど王様おうさま
裸はだかだけど王様おうさまなのさ