Dear Friend... 歌詞 PENICILLIN ふりがな付

空そらに咲さく月つき 眠ねむれない夜よるの声こえ
映画えいがのように 優やさしく抱だきしめ眠ねむるよ

気きがつけばどんな時ときも 君きみで溢あふれ
孤独こどくな恋こいのメロディー 奏かなでる

君きみへの想おもいを 抱だきしめ眠ねむる夜よる
少すこしだけ夢見ゆめみよう 二人ふたりで歩あるいて行いく
本当ほんとうの気持きもち 君きみで溢あふれてる
届とどけこの歌声うたごえよ 春はるの夜明よあけ光ひかり差さす

君きみの横顔よこがお 見みつめるその眼差まなざし
このまま時ときが 止とまれと本気ほんきで思おもう

口くちづけしたあの夜よるが 愛いとおしくて
悲かなしみの氷こおり細工さいく 溶とけ出だす

君きみへの想おもいが 強つよくなるたび
切せつない歌声うたごえが 夜空よぞらを包つつんでいく
臆病おくびょうな気持きもち 忘わすれさせてくれ
恋こいの光ひかりと影かげ 夏なつの終おわりに夢ゆめのあと

Dear Friend... 君きみは僕ぼくをそう呼よぶたび
胸むねの奥おくの六ろく弦げんが 鳴なり出だす

君きみへの想おもいを 抱だきしめ眠ねむる夜よる
少すこしだけ夢見ゆめみよう 二人ふたりで歩あるいて行いく
本当ほんとうの気持きもち 君きみで溢あふれてる
届とどけこの歌声うたごえよ 秋あきの夜よるに月つきが咲さく

君きみへの想おもいを 抱だきしめ眠ねむる夜よる
響ひびけこの歌声うたごえよ 冬ふゆの星座せいざ空そら高たかく