よみ:1994ねんのらいめい
1994年の雷鳴 歌詞
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Team E(SKE48)
- 2017.9.27 リリース
- 作詞
- 秋元康
- 作曲
- すみだしんや
友情
感動
恋愛
元気
結果
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あの日ひは空そらが光ひかってた
時折ときおり 瞬まばたきするように
少すこし遅おくれて雷鳴らいめい そばで響ひびいた
校舎こうしゃの壁かべに身体からだを寄よせて
僕ぼくらは雲行くもゆきを案あんじた
風かぜに混まじって 頬ほおに雨粒あまつぶ
「帰かえれないね」って君きみが言いった
シャツが汗あせばんで
息苦いきぐるしくなる
確たしかに恋こいだった
2人ふたりの若わかさは不器用ぶきようで
見みつめ合あうことさえできなくて
同おなじ空気くうきを吸すうのがせいいっぱいだった
胸むねの奥おくのその片隅かたすみに
気きづかれないように隠かくしてた
イタセクスアリスとは片想かたおもい
どしゃぶりの雨あめ なす術すべもなく
ぬかるむ地面じめんを見みていた
灰色はいいろの空そら 籠こもる稲妻いなずま
君きみの横顔よこがお 照てらしていた
何なにを話はなせばいい?
無口むくちな轍わだちが
心こころに続つづいてる
2人ふたりの若わかさは不器用ぶきようで
見みつめ合あうことさえできなくて
同おなじ空気くうきを吸すうのがせいいっぱいだった
僕ぼくはそっと耳みみを塞ふさいで
大人おとなの足音あしおと 拒否きょひしたんだ
吐はき出だせない何なにかにいじけてた
あの日ひは空そらが光ひかってた
時折ときおり 瞬まばたきするように
少すこし遅おくれて雷鳴らいめい そばで響ひびいた
まるで神かみに指ゆびを差さされて
見みえない愛いとしさに怯おびえてた
思おもい出だすのも切せつない1994年ねん
時折ときおり 瞬まばたきするように
少すこし遅おくれて雷鳴らいめい そばで響ひびいた
校舎こうしゃの壁かべに身体からだを寄よせて
僕ぼくらは雲行くもゆきを案あんじた
風かぜに混まじって 頬ほおに雨粒あまつぶ
「帰かえれないね」って君きみが言いった
シャツが汗あせばんで
息苦いきぐるしくなる
確たしかに恋こいだった
2人ふたりの若わかさは不器用ぶきようで
見みつめ合あうことさえできなくて
同おなじ空気くうきを吸すうのがせいいっぱいだった
胸むねの奥おくのその片隅かたすみに
気きづかれないように隠かくしてた
イタセクスアリスとは片想かたおもい
どしゃぶりの雨あめ なす術すべもなく
ぬかるむ地面じめんを見みていた
灰色はいいろの空そら 籠こもる稲妻いなずま
君きみの横顔よこがお 照てらしていた
何なにを話はなせばいい?
無口むくちな轍わだちが
心こころに続つづいてる
2人ふたりの若わかさは不器用ぶきようで
見みつめ合あうことさえできなくて
同おなじ空気くうきを吸すうのがせいいっぱいだった
僕ぼくはそっと耳みみを塞ふさいで
大人おとなの足音あしおと 拒否きょひしたんだ
吐はき出だせない何なにかにいじけてた
あの日ひは空そらが光ひかってた
時折ときおり 瞬まばたきするように
少すこし遅おくれて雷鳴らいめい そばで響ひびいた
まるで神かみに指ゆびを差さされて
見みえない愛いとしさに怯おびえてた
思おもい出だすのも切せつない1994年ねん