ただいま、おかえり 歌詞 The Mirraz ふりがな付

最近さいきん妙みょうな事ことを考かんがえるんだ 僕ぼくも歳としをとったのかなぁ
恥はずかしいから聞きき流ながしてくれていいよ
それは月曜日げつようびの昼過ひるすぎで僕ぼくは歯医者はいしゃの
予約よやくを三時さんじにしていたのを忘わすれてしまってて
あー歯医者はいしゃになんて行いきたくないなんて言いってたら
きっと君きみに叱しかられるから 遅刻ちこくしてでも行いく
痛いたむ口くちの中なか 治療ちりょうされた歯はに ベロが触ふれないように気きをつけながら
帰かえりに少年しょうねんジャンプの
発売はつばいを思おもい出だして セブンイレブンで買かって帰かえる
店員てんいんの態度たいどの悪わるさに ちょっと不満ふまんを感かんじながら
やるきねーな店員てんいんさん だけどおれもあんな感かんじで バイトしてたっけ
なんか気持きもちわかるなぁ
大好だいすきなワンピースが巻頭かんとうカラー 読よみながら灰色はいいろのアスファルト歩あるく
どんだけネタがあるんだよ
尾田おだ先生せんせい なんて思おもいながら そんなこんなで家いえにつく
ドアノブを握にぎり右みぎにまわしドアを引ひいて開あける
そしたら君きみが「おかえり」って僕ぼくは「ただいま」を言いう
下したを向むきながら靴紐くつひもをほどきながらただいまって言いうんだ
そんな夢ゆめみたいな夢ゆめをたまに見みるんだ
そんな年老としおいた未来みらいを想像そうぞうすんだ 君きみは今いまここにいないのだけれど
いつかそんな風ふうになれたのなら
いいな いつか そんな日ひが来くればもっといいな
それはまた月曜日げつようびの昼過ひるすぎで 僕ぼくは歯医者はいしゃの予約よやくを
三さん時半じはんにとっていて忘わすれずに行いく
もう歯医者はいしゃなんて怖こわくないぞと思おもって行いったら
今日きょうの治療ちりょうはかなり痛いたくて君きみにメールをしちゃう
あー最近さいきんの少年しょうねんジャンプはつまらないから立たち読よみにしちゃおう
って今週こんしゅうワンピース休載きゅうさいかよ
ジャガーさんだけ見みて帰かえる そんなこんなで君きみのいない家いえについて
最近さいきん妙みょうなことを考かんがえるんだ 僕ぼくも歳としをとったのかなぁ
恥はずかしいから聞きき流ながしてくれていいよ
それは月曜日げつようびの昼過ひるすぎで僕ぼくは歯医者はいしゃに 行いく途中とちゅうで花束はなたばを買かって一度いちど帰かえる
ドアノブを握にぎり右みぎにまわしドアを引ひいて開あける
そしたら君きみがおかえりって僕ぼくはただいまを言いう
下したを向むきながら靴紐くつひもをほどきながらただいまって言いうんだ
そんなクソみたいな夢ゆめをたまに見みるんだ
そんな年老としおいた未来みらいを想像そうぞうするんだ いつまでも続つづくものがあるのかなぁ
ドラゴンボールも終おわってしまった
し、ワンピースも終おわってしまうんだろうな
大好だいすきなものが終おわっていく 大好だいすきなものはいつか終おわってしまう
お互たがいに忙いそがしい毎日まいにちで
会あう時間じかんも少すくなくてすれ違ちがいだらけで ねぇ君きみはどう思おもう?
終おわらない ものなんて
この世界せかいにほんとにあるのかなぁ?
君きみがもしも先さきに死しんで1人ひとりになっても これは終おわらないようにするよ
僕ぼくが先さきに死しんでしまっても
終おわらないようにしてくれたらすごく嬉うれしい
この心こころこの気持きもち終おわらずにあるといい
ドアノブを握にぎり右みぎにまわしドアを引ひいて 開あける
そしたら君きみが「おかえり」って僕ぼくは「ただいま」を言いう
下したを向むきながら靴紐くつひもをほどきながらただいまって言いうんだ
そんな年老としおいた未来みらいを想像そうぞうするんだ
子供こどもはいなくてもいいがちょっと欲ほしいな
大おおきな犬いぬがいればそれでいいよ 小ちいさな鳥とりと君きみが育そだてた緑みどりとこの歌うたと
おかえりとただいまが
あればいいよ ラララ それでいいよ ラララ それでいいよ
ラララ それでいいよ ラララ それがいいよ
僕ぼくがもしも先さきに死しんだらおかえりは言いわないで 待またないで
君きみがもしも先さきに死しんでも ただいまは言いうけど