White Youth 歌詞 バンドじゃないもん! ふりがな付

あと何千なんぜん回かいの「がんばる」を言いえば
僕ぼくは僕ぼくのことを認みとめられるかな

混まじり気けのない胸懐きょうかいは
校庭こうていのすみに置おいてったけど
変かわったのは未来みらいじゃなくて 自分じぶんだけだよ

まっさらだね 眩まぶしすぎて 手てに入いれ壊こわしたものの上うえ
それでもまだ足たりないから 生いきたいんでしょ

泣なき叫さけんではじめて息いきをした 僕ぼくらが最後ラストに
この日々ひびのこと思おもい出だして 笑わらっていますように

あと何万なんまん回かいの 「悔くやしい」感かんじたら
君きみは君きみのことを大事だいじって気付きづくかな

健すこやかなるとき病やめるとき
手てを取とる約束やくそくがないから
繋つなぐ糸いとは千切ちぎれそうな 想おもいだけだよ

だから歌うたって 運命うんめいなんて 大だいそれたこと言いっても
一人ひとりじゃ立たってられないから 守まもり合あうんでしょ

泣なき叫さけんではじめて息いきをした 僕ぼくらが最後ラストに
この日々ひびのこと思おもい出だして 笑わらっていますように

痛いたいね 苦くるしいよね 凍こごえそうになっても
かじかむ声こえで 青あおい空そらへ 春はるの花はなのように もう一度いちど

まっさらだね 眩まぶしすぎて 壊こわしたもの全すべて背負せおって
それでもやり直なおすために 生いきていくんでしょ

泣なき叫さけんではじめて息いきをした 僕ぼくらの最後ラストに
この日々ひびのこと思おもい出だして 笑わらっていますように

そのときまで