広ひろい宇宙うちゅうを彷徨さまよう魂たましいが
時間じかんを超こえ 闇やみを抜ぬけて ある日ひ出逢であった
永ながい旅路たびじの終おわりを告つげるように
生命せいめいの火ひを燃もやすように 愛あいは生うまれた
新あたらしい風かぜが私わたしを導みちびいてく
今いままで見みてた夢ゆめは砕くだけて散ちった
何なにもかもすべてあなたに預あずけるから
願ねがいが届とどく場所ばしょへ私わたしを連つれて行いって
出逢であいはいつも儚はかなく消きえたけど
孤独こどくという自由じゆうだって悪わるくなかった
だけど何処どこかで奇跡きせきを信しんじてた
訪おとずれる日ひの予感よかんだけをそっと探さがした
流ながれゆく時ときを 迷まよえる海うみの果はてを
あなたの腕うでの中なかで眺ながめてみたい
曇くもり出だす空そらに明日あしたが見みえなくても
二人ふたりをつないでいるこの手てを放はなさないで
運命うんめいの旅たびが此処ここから始はじまってく
荒あれ狂くるう波なみも 震ふるえる大地だいちさえも
私わたしのこの想おもいを奪うばえはしない
魂たましいのうたをからだに感かんじるなら
世界せかいが終おわる瞬間しゅんかんも 私わたしを抱だいていて
広hiroいi宇宙uchuuをwo彷徨samayoうu魂tamashiiがga
時間jikanをwo超koえe 闇yamiをwo抜nuけてkete あるaru日hi出逢deaったtta
永nagaいi旅路tabijiのno終oわりをwariwo告tsuげるようにgeruyouni
生命seimeiのno火hiをwo燃moやすようにyasuyouni 愛aiはha生uまれたmareta
新ataraしいshii風kazeがga私watashiをwo導michibiいてくiteku
今imaまでmade見miてたteta夢yumeはha砕kudaけてkete散chiったtta
何naniもかもすべてあなたにmokamosubeteanatani預azuけるからkerukara
願negaいがiga届todoくku場所basyoへhe私watashiをwo連tsuれてrete行iってtte
出逢deaいはいつもihaitsumo儚hakanaくku消kiえたけどetakedo
孤独kodokuというtoiu自由jiyuuだってdatte悪waruくなかったkunakatta
だけどdakedo何処dokoかでkade奇跡kisekiをwo信shinじてたjiteta
訪otozuれるreru日hiのno予感yokanだけをそっとdakewosotto探sagaしたshita
流nagaれゆくreyuku時tokiをwo 迷mayoえるeru海umiのno果haてをtewo
あなたのanatano腕udeのno中nakaでde眺nagaめてみたいmetemitai
曇kumoりri出daすsu空soraにni明日ashitaがga見miえなくてもenakutemo
二人futariをつないでいるこのwotsunaideirukono手teをwo放hanaさないでsanaide
運命unmeiのno旅tabiがga此処kokoからkara始hajiまってくmatteku
荒aれre狂kuruうu波namiもmo 震furuえるeru大地daichiさえもsaemo
私watashiのこのnokono想omoいをiwo奪ubaえはしないehashinai
魂tamashiiのうたをからだにnoutawokaradani感kanじるならjirunara
世界sekaiがga終oわるwaru瞬間syunkanもmo 私watashiをwo抱daいていてiteite