針はりで刺さしたような 革命かくめいさえ
僕ぼくらの夢ゆめの宝たからを探さがす 開口かいこう
朝あさと夜よるが混まじり合あう紫むらさき
背中せなかにしょった想おもいの数かずだけ
ゆとりの最前列さいぜんれつを歩あるく
僕ぼくらが何なにかを掴つかんでる
夢ゆめも希望きぼうもないって言いうけれど
無ないんじゃない 透明とうめいなだけ
『大人おとなになりたくない。
スマホ代だいを払はらうのが嫌いやだからー』
電車でんしゃで聞きこえるように言いう
知しってるよ?君きみは勉強べんきょう熱心ねっしん
『選えらばなければ幾いくらでもある職しょく』
その中なかから選えらぶのかな
0x1=僕ぼく だった
0x100=君きみ だった
どうやら0は夢ゆめってやつらしい
僕ぼくらの未来みらいを広ひろげる
唯一ゆいいつの地図ちずだ
そう 探さがし物ものは
僕ぼくらの足あしで見みつけなきゃ
そうだ
君きみと 君きみの犬いぬも
一緒いっしょに行いかない?
いつも凄すごい勢いきおいで吠ほえるけど
こういう時ときは心強こころづよいし
願ねがい事ごとの片道かたみちキップ
帰かえり道みちはどうにかなるよ
不安ふあんも期待きたいも詰つめ込こんだ
この50.のバックパックで
どこまでも どこまでも
行いける気きがする さぁ
透明とうめいな空そらへ僕ぼくら描えがく
飛行機雲ひこうきぐものようなクレパスで
イヤフォン片耳かたみみづつで聴きいた
ラララ ラララ
つまんない曲きょく
雨あめが降ふり出だして風かぜが吹ふいて
前まえも見みえず君きみが転ころんだら
泣なきそうな君きみが傷きずを払はらい
こう言いった 「行いこ」
ゆとりの最前列さいぜんれつを歩あるく
僕ぼくらが何なにかを掴つかみかけてる
擦すりむいた傷きずはカサブタになって
いつの間まにか剥はがれ落おちていた
こんな風ふうに気付きづけば色いろんな事ことが
ぼろぼろ落おちてくからさ
たまに大切たいせつなものとかも
紛まぎれ込こんでたりするのかも
そうか
何なにかにつけて君きみは
突つっかかってくるけど
きっと守まもるために
必死ひっしだったのかもね
だって君きみと君きみの犬いぬは
ほんとにそっくりだ
でも辺あたりは
そんなに敵てきだらけかな?
僕ぼくには見みえないよ
落おとし物ものは自分じぶんの手てで
さぁ 拾ひろいに行いこう
針はりで刺さしたような 革命かくめいさえ
僕ぼくらの夢ゆめの宝たからを探さがす 開口かいこう
朝あさと夜よるが混まじり合あう紫むらさき
背中せなかにしょった想おもいの数かずだけ
透明とうめいな空そらへ僕ぼくら描えがく
飛行機雲ひこうきぐものようなクレパスで
イヤフォン片耳かたみみづつで聴きいた
ラララ ラララ 覚おぼえたよ
君きみの髪かみを風かぜがすり抜ぬけて
雲くも一ひとつない空そら見上みあげたら
泣なきそうな君きみの手てを握にぎって
こう言いうよ 「行いこ」
針hariでde刺saしたようなshitayouna 革命kakumeiさえsae
僕bokuらのrano夢yumeのno宝takaraをwo探sagaすsu 開口kaikou
朝asaとto夜yoruがga混maじりjiri合aうu紫murasaki
背中senakaにしょったnisyotta想omoいのino数kazuだけdake
ゆとりのyutorino最前列saizenretsuをwo歩aruくku
僕bokuらがraga何naniかをkawo掴tsukaんでるnderu
夢yumeもmo希望kibouもないってmonaitte言iうけれどukeredo
無naいんじゃないinjanai 透明toumeiなだけnadake
『大人otonaになりたくないninaritakunai。
スマホsumaho代daiをwo払haraうのがunoga嫌iyaだからdakaraー』
電車densyaでde聞kiこえるようにkoeruyouni言iうu
知shiってるよtteruyo?君kimiはha勉強benkyou熱心nesshin
『選eraばなければbanakereba幾ikuらでもあるrademoaru職syoku』
そのsono中nakaからkara選eraぶのかなbunokana
0x1=僕boku だったdatta
0x100=君kimi だったdatta
どうやらdouyara0はha夢yumeってやつらしいtteyatsurashii
僕bokuらのrano未来miraiをwo広hiroげるgeru
唯一yuiitsuのno地図chizuだda
そうsou 探sagaしshi物monoはha
僕bokuらのrano足ashiでde見miつけなきゃtsukenakya
そうだsouda
君kimiとto 君kimiのno犬inuもmo
一緒issyoにni行iかないkanai?
いつもitsumo凄sugoいi勢ikioいでide吠hoえるけどerukedo
こういうkouiu時tokiはha心強kokoroduyoいしishi
願negaいi事gotoのno片道katamichiキップkippu
帰kaeりri道michiはどうにかなるよhadounikanaruyo
不安fuanもmo期待kitaiもmo詰tsuめme込koんだnda
このkono50.のnoバックパックbakkupakkuでde
どこまでもdokomademo どこまでもdokomademo
行iけるkeru気kiがするgasuru さぁsaa
透明toumeiなna空soraへhe僕bokuらra描egaくku
飛行機雲hikoukigumoのようなnoyounaクレパスkurepasuでde
イヤフォンiyafon片耳katamimiづつでdutsude聴kiいたita
ラララrarara ラララrarara
つまんないtsumannai曲kyoku
雨ameがga降fuりri出daしてshite風kazeがga吹fuいてite
前maeもmo見miえずezu君kimiがga転koroんだらndara
泣naきそうなkisouna君kimiがga傷kizuをwo払haraいi
こうkou言iったtta 「行iこko」
ゆとりのyutorino最前列saizenretsuをwo歩aruくku
僕bokuらがraga何naniかをkawo掴tsukaみかけてるmikaketeru
擦suりむいたrimuita傷kizuはhaカサブタkasabutaになってninatte
いつのitsuno間maにかnika剥haがれgare落oちていたchiteita
こんなkonna風fuuにni気付kiduけばkeba色iroんなnna事kotoがga
ぼろぼろboroboro落oちてくからさchitekukarasa
たまにtamani大切taisetsuなものとかもnamonotokamo
紛magiれre込koんでたりするのかもndetarisurunokamo
そうかsouka
何naniかにつけてkanitsukete君kimiはha
突tsuっかかってくるけどkkakattekurukedo
きっとkitto守mamoるためにrutameni
必死hisshiだったのかもねdattanokamone
だってdatte君kimiとto君kimiのno犬inuはha
ほんとにそっくりだhontonisokkurida
でもdemo辺ataりはriha
そんなにsonnani敵tekiだらけかなdarakekana?
僕bokuにはniha見miえないよenaiyo
落otoしshi物monoはha自分jibunのno手teでde
さぁsaa 拾hiroいにini行iこうkou
針hariでde刺saしたようなshitayouna 革命kakumeiさえsae
僕bokuらのrano夢yumeのno宝takaraをwo探sagaすsu 開口kaikou
朝asaとto夜yoruがga混maじりjiri合aうu紫murasaki
背中senakaにしょったnisyotta想omoいのino数kazuだけdake
透明toumeiなna空soraへhe僕bokuらra描egaくku
飛行機雲hikoukigumoのようなnoyounaクレパスkurepasuでde
イヤフォンiyafon片耳katamimiづつでdutsude聴kiいたita
ラララrarara ラララrarara 覚oboえたよetayo
君kimiのno髪kamiをwo風kazeがすりgasuri抜nuけてkete
雲kumo一hitoつないtsunai空sora見上miaげたらgetara
泣naきそうなkisouna君kimiのno手teをwo握nigiってtte
こうkou言iうよuyo 「行iこko」